4D for iOSと4D for Androidの機能リストは、リリースされるたびに大きくなっています。そして、今回の機能リリースも例外ではありません。それでは、4D v19 R7がどんな機能なのか見てみましょう。
何が入っているか?
- リストフォームの内容をソート(Android向け)(iOS向け4Dでは既に提供されています
- マテリアルデザイン3へのアップデート(Android版のみ)
サマリーテーブル
4D for Androidまたは4D for iOSで利用できるすべての機能をまとめた表があります。さらに、4D for Androidのロードマップで計画されている機能もあります。
アンドロイド | iOS | |
ネイティブアプリの構築 ネイティブアプリは、プラットフォームやデバイス固有のすべての機能にアクセスできます。 |
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オフラインサポート オフラインの状態でも、最新のデータを手元に置くことができます。 |
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アプリにログインしようとする人の身元と正当性を認証で判断します。 |
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ユーザーによってデータへのアクセスを制限する。ユーザーがアクセスすることを許可されたデータのみを利用することができます。 |
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データフォーマッタ データをフォーマットする 例えば、数値データを通貨やパーセンテージで表現することができます。 |
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複数のフィールドに基づいて検索オペレーションを実行し、生成されたアプリでフィルタリングされたコンテンツを表示します。 |
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アプリケーションのパーソナライズ テンプレートを作成することで、アプリケーションの機能を拡張することができます。 |
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いつでも強制的に更新することが可能です。 |
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生成したアプリをデバイス上でデバッグすることができます。 |
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レコードに対する相対的なデータをリストと詳細フォームに表示する。 |
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計算された属性とスカラーのエイリアス フルネームなどの計算された属性をリストまたは詳細フォームに表示することで、数段階の深さで値を取得し、モバイルアプリでさらに関連性の高い情報を表示することができます。 |
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テーブル、選択項目、エンティティに対する CRUD またはカスタムアクションを宣言すると、オフラインの状態でも適切な場所に自動的に表示されます。 |
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ライブラリから直接選択するか、カメラを使って写真を追加したり、置き換えたりできます。 |
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画面上のフィールドをタッチすることで、別のアプリケーションと連動します。
特定のニーズに応じて、独自のKotlinまたはSwiftフォーマッタを作成することができます。 |
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リストフォームの内容をソートする |
✓v19 R7 |
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テーブルフィールドまたは JSON ファイルから選択リストを作成する。 |
計画中 |
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例えば、アプリユーザーの現在地を座標(緯度・経度)と住所で自動入力する。 |
予定 |
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プッシュ通知、ディープリンク… | 予定 |
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さらなるアップデートにご期待ください。その間、4Dフォーラムでディスカッションに参加し、新機能についてのご意見をお聞かせください。