4D v20 R3が登場
4D v20 R3のご紹介 – 今すぐご利用いただけます!
新機能のスナップショットです:
4D v20 R3をダウンロード(毎月のホットフィックスあり)
- 4D Write Pro:PDF/Aフォーマットの可能性を解き放ち、環境に優しいビジネス取引を実現。名前付き数式でドキュメントの可読性を高め、テンプレートを簡素化します。
- 強化されたコーディングエクスペリエンス:繰り返しのコードに別れを告げましょう!変数の宣言と初期化を1行で行えます。… “シンボルでメソッド宣言を簡素化し、柔軟に。データ操作のための新しいmultiSort()関数の効率性を探求してください。
- WebSocket:クライアントヘッダーをカスタマイズして、より良いインタラクションコントロールを実現し、セキュリティやアプリケーション固有のデータを送信します。
- 4D View Pro: 新しいblobフォーマットにより、より大きな4D View Proドキュメントを処理する際のパフォーマンスが向上し、速度を損なうことなく圧縮ファイルをデータベースに保存できます。
- Visual Studio Code Extension:コマンドやクラスにカーソルを合わせることで、有益な説明に簡単にアクセスできます。クリックすると包括的な詳細が表示され、VSCode でのコーディング体験が向上します。
ORDA: Blob/ピクチャー属性へのパスの割り当て
従来のやり方では、SET EXTERNAL DATA PATHコマンドを使うことによって、ピクチャーや BLOB をデータファイルの外に置くことができました。このコマンドは ORDA に適応していないため、v20 R3 では同様の機能を追加することにしました: Blob およびピクチャー属性に、ファイルへの参照を割り当てる機能です。詳しく説明しましょう。
Qodly Studio for 4D / 4D v20 R3の新機能
4D は今年9月にQodly Studio for 4Dを発表しました。4D v20 R2で導入された Qodly Studio は、フィーチャーリリース・ライフサイクルの恩恵を受け、現在ベータ版の4D v20 R3で、多くの改善や修正が加えられています。
この新しいリリースの Qodly Studio の新機能を知りたいですか? あなたの Webアプリで Qodly の最新機能を使うために、この記事をお読みください!
Microsoft 365: メールのプロパティを更新する
皆様からのフィードバックは重要であり、この機能もまたそういったフィードバックの中の一つでした。
多くの開発者が、メールの’isRead'(既読)フラグを更新するコマンドを期待されていました。4D v20 R3 以降、この要望の多かった機能が4D Netkit に取り入れられました。新しい‘Office365.mail.update()’関数を使えば、受信済みメールや下書きメールの様々なプロパティを簡単に更新できるようになりました。
詳細は続きをご覧ください。
4D View Pro:Blob形式のドキュメントのインポート/エクスポート
大きくて、かつ複雑な4D View Proドキュメントを扱う皆様にとって、パフォーマンスが懸念されるということは理解しています。4D v20 R3において、.sjsフォーマットと同等のパフォーマンスで圧縮されたドキュメントをデータベースに保存できる、新しいBlobフォーマットを提供が開始されました。
可変長引数関数の書き方への新しいアプローチ
多くの方は、不定数の引数を受け取ることができるメソッドや関数を使用することに慣れていることでしょう。こういった関数は一般的に可変長引数関数または可変長関数などと呼ばれます。
4D v20 R3 では、皆さんの開発のしやすさを向上させるために、エリプシス(省略記号)を導入することで、これらのメソッドの宣言を合理化し、コードをよりわかりやすく、作業しやすくしました。
Formula from string に新たなオプションが追加!
4D のデベロッパーとして、フォーミュラを作成し、使用したことがあると思います。フォーミュラは、Formula とFormula from string の 2つのコマンドで作成できます。後者は 4D V20 R3 で強化され、コンポーネントから制限なく使用できるようになりました!
ジャーナル管理の強化
4D v20 R3 では、より良いジャーナル管理を可能にする新機能が導入されました。この機能は “ログを使用” 設定に関するもので、他のバックアップ・パラメーターと同様にオーバーライドできるようになりました。
このブログ記事では、なぜこれが便利なのかを説明し、その使い方を紹介します。
4D Write Pro: フォーミュラに名前を付ける
4D Write Pro のドキュメントでは、フォーミュラは非常に重要で、機能的にも大きく貢献します。これまでは、フォーミュラを値、式、または記号として表すことができました。
しかし、ユーザーエクスペリエンスをさらに向上させ、読みやすさを改善するために、4D v20 R3では、フォーミュラに名前を付けるというエキサイティングな新機能が導入されました。この最新の機能強化により、ユーザーはドキュメント内の各フォーミュラの目的を素早く特定し、理解することができます。
WebSocketクライアントヘッダーにカスタムデータを入れる
WebSocketクライアントヘッダーをカスタマイズすることで、WebSocket接続確立プロセスに特定の情報、設定、または要件を含めることができます。
4D v20 R3 以降、WebSocketクライアントヘッダーを介して、セキュリティ情報、アプリケーション固有のデータ、サーバー接続に関連するその他のデータを送信することができます。