Fluent UIで4Dインターフェイスをモダンに
舞台裏では、Fluent UIを4Dにネイティブに統合するために、重要なエンジニアリング作業が行われました。これは、Windows、Office、Teamsを定義しているのと同じモダンなビジュアルスタイルであるMicrosoftのFluent UIデザインシステムを使って、4Dのフォームを表示できることを意味します。4Dは、ネイティブのWinUI統合を提供する最初の開発環境の1つであり、開発者は本物のFluent UIエクスペリエンスをデスクトップアプリケーションにもたらすことができます。クライアント側では、移行はこれ以上ないほどシンプルです。プロジェクト設定でFluent UIレンダリングを有効にし、フォームのレイアウトを少し調整するだけで、新しくモダンな外観を楽しむことができます。
追跡、監査、最適化:4Dウェブセッションをコントロールする
スケーラブルセッションの導入以来、サーバーサイドのセッション管理は最新の4Dアーキテクチャの重要なコンポーネントとなっている。これらのセッションは、Webアプリケーションのきめ細かなスケーラビリティを可能にしますが、パフォーマンス、安定性、ライセンス管理を保証するために、より厳しい監視も必要とします。4D 21では、REST接続、SOAPコール、4DACTIONリクエストのいずれから発生したものであっても、すべてのオープンなWebセッションを検査する包括的な手段を手に入れることができます。
AI で 4D Write Pro文書の「適切な場所」を見つける
4Dアプリケーションでは、財務報告書、社内ガイドライン、技術マニュアルなど、大規模な文書が一般的です。完全一致のキーワードで検索するだけでは不十分な場合が多く、特定の段落を見つけるために 30ページのレポートをスクロールするのは、時間がかかるだけでなく、間違いも起こりがちです。ここで AI が役立ちます。
4D 20 R10 で導入されたベクトルに基づいたセマンティックなアプローチは、異なる表現が使われている場合でも (たとえば、”画像を挿入する” と “写真を追加する”)、関連性の高い 4D Write Pro文書を見つけることを既に可能にしています。
しかし、文書が複数ページにわたり、さまざまなサブトピックをカバーしている場合はどうでしょうか? テキスト全体を 1つのベクトルに変換できるとしても、より細かいスケールで作業する方が結果が良くなることは、よくあります。これがチャンク化 (Chunking) の背後にある考え方です。文書をセグメントに分割し、それぞれを独自のベクトルで表現するのです。
これにより、さらに踏み込んだことが可能になります。適切な文書だけでなく、検索に一致する段落を取得できるのです。
AI によるインテリジェントな 4D Write Pro文書分析
多くのビジネスアプリケーションでは、顧客からのフィードバック、社内メモ、サポートチケット、レポートなどの非構造化テキストをユーザーが入力または受信します。このようなコンテンツは貴重な情報ですが、処理をおこなわなければ活用することが困難です。
ここで人工知能 (AI) が強力なツールとなります: 4D Write Pro の文書内容を自動的に分析することで、理解・並べ替え・優先順位付けに役立つメタデータを抽出することができます。
このデモでは、AI を使った 4D Write Pro文書の完全な自動分析シナリオを実装しました。シンプルなテキストから、AI は以下のことをおこなえます:
- 内容を反映した簡潔なタイトルの生成
- トーンの識別 (肯定的・否定的・有益・緊急…)
- 分類タグの提案
- 文書品質の評価
ゴールは明確です: ユーザー体験を維持しつつ、便利なメタデータを文書に自動的に付与し、充実させることです。
4D Write Pro: AI による文書検索
多くの 4Dビジネスアプリケーションでは、ドキュメントが非常に重要です。テクニカルノート・レポート・マニュアル・社内用のガイドなどが用意されますが、正確な文言をユーザーが覚えていないと文書探しは時間がかかったり、イライラの原因になったり、最悪の場合は文書を見つけられなかったりします。
4D 20 R10 では、AIベクトルによるセマンティック検索がそれを変えます。キーワードを比較するのではなく、意味を比較させるのです。異なる単語や異なる言語で検索しても、ユーザーは正しい文書を見つけることができます。これは、文書に格納された知識によりスマートにアクセスする方法であり、高速かつ正確で、人が実際に検索するやり方に合っています。
具体的な例を考えてみましょう。あるユーザーが、4D Write Pro のドキュメントに画像を挿入する方法を説明したテクニカルノートを探したいとします。しかし、その文書で使われている正確なフレーズを思い出せないかもしれません。
新しいデータソースコマンドを使った動的なフォーム作成
アプリケーション開発では、しばしばフォームを動的に作成する必要があります。たとえば、ユーザーのニーズに合わせて、その場で検索フォームを生成したい場合があります。4D では、ダイナミックフォームを構築するために大きく分けて 2つのアプローチがあります: フォーム全体をプログラムで構築するか、既存のフォームレイアウトにオブジェクトを追加するかです。これまでは 2つ目の方法として、従来のポインターを使ったやり方で、オブジェクトを OBJECT DUPLICATE でオブジェクトを複製し、OBJECT SET DATA SOURCE でデータソースを変更することが可能でした。
4D 20 R10 では、OBJECT SET DATA SOURCE FORMULA と OBJECT Get data source formula という新しい強力なコマンドが追加され、フォームオブジェクトのデータソースとしてフォーミュラをバインドすることができます。さらに、LISTBOX SET PROPERTY コマンドを使用すると、カレントの項目・カレントの項目の位置・選択された項目などの主要なリストボックスのプロパティにフォーミュラを動的に割り当てることができます。
これにより、Form.xx やクラスのような式を利用して、よりモダンで柔軟で読みやすいアプローチへの道が開かれます。
4D Write Pro: AI を搭載したライティングアシスタント
プロフェッショナルライティングが常に進化している世界で、4D Write Pro は文書作成に革命を起こします。AI を搭載したライティングアシスタントの統合により、下書き・編集・文書の改善を即座にサポートします。
AI を搭載したライティングアシスタントは、単なる会話ツールではありません。文書作成におけるあなたの個人的なアシスタントになるように設計されています。文章を言い換えたり、誤りを訂正したり、インスピレーションを得たり、必要に応じてリアルタイムでサポートしてくれます。
権限やセッション・ストレージに保存された情報に応じてデータを制限する。
最新のアプリケーション開発では、データアクセスの保護ときめ細かな管理が不可欠です。4Dのrestrictイベントのおかげで、ユーザのプロファイル、権限、セッション保存情報に基づいて、アクセス可能なデータを動的にフィルタリングすることが可能です。
このブログでは、特に4D Qodly Proとの統合において、このイベントを活用し、関連するデータのみが公開されるようにする方法を説明します。
Qodlyアプリケーションにおけるインタラクティブでダイナミックなメニューバーのデザイン
今週のブログでは、ナビゲーションを取り上げます。ナビゲーションはどんなウェブアプリケーションでも重要な要素です。うまく構造化されたナビゲーションシステムは、ユーザーが必要なものを素早く見つけることを可能にし、全体的な体験を向上させます。
4D Qodly Proなら、ナビゲーションの管理はシンプルで柔軟です。Page Loaderコンポーネントを使えば、ユーザーのアクションに基づいて動的にページをロードすることができます。
この記事では、4D Qodly Proを使って効率的なナビゲーションバーを設定する方法を探ります。例として、GitHubからダウンロードできるPerformance Reviewアプリケーションを使用します。各ユーザーの役割に合わせたシームレスなエクスペリエンスを作成するために、そのデザイン、インタラクション、権限管理について説明します。
CSSでQodlyインターフェースをカスタマイズする
Qodly Studioでは、各ウィジェットのプロパティを使って直接スタイルを設定することができます。しかし、アプリケーション全体で一貫した外観を維持し、グローバルスタイル(フォントの色、テキストのサイズ、選択範囲の外観など)を簡単に適用するには、CSS が最適です。
この記事では、Qodly StudioでCSSを使用するための基本を、Performance Reviewアプリケーションを例に説明します。
