Android版4D。マテリアルデザイン3へようこそ
お客様のアプリケーションが最新のデザイントレンドに沿い、ミニマルでスタイリッシュな素晴らしい外観でユーザーを圧倒できるように、Material Designライブラリを更新しました。
4D View Pro: 行と列を管理する新しいコマンド
スプレッドシートは、素晴らしい汎用性のあるツールです。ダッシュボードから入出力UI まで、4D View Pro が提供するスプレッドシートは、エンドユーザーが遭遇する多くの状況を迅速に解決することができます。
以前、4D View Pro の表組み機能 を使って、データコレクションを表示・修正する方法を紹介しました。必要に応じて、この表組みに後から列を追加・削除することが必要なことがあります。4D v19 R7 では、表組みの列と行を管理するため、いくつかの新しいコマンドが 4D View Pro に追加されました。どのように機能するか見てみましょう。
4D Write Pro: ユーザーフレンドリーな式表示
フォーミュラは 4D Write Pro のドキュメントに不可欠な要素です。これにより、データベースの情報をドキュメントに差し込むことができます。フォーミュラを含むドキュメントやテンプレートの作成は、物理的な制約 (ページ数、用紙サイズ) と相まって、非WYSIWYG なデザインになることがあります。このデザインの問題を解決するために、フォーミュラを新しいモードで表示できるようになりました。
Windowsリモートデスクトップサービスによるユーザー間のローカルリソースの共有
この新機能は、Windows Remote Desktop Servicesで実行される4D Clientマージアプリケーションのローカルリソース管理を向上させます。それでは、説明します。
メソッドエクスプローラーでクラスコンポーネントを可視化する
4D v19 R5から、コンポーネントがそのクラスを公開できるようになりました。この機能には、コードをスムーズに書くためのヒントとコード補完のサポートが付属しています。
4D v19 R7では、コーディングをより簡単にするために、メソッドエクスプローラーでクラスをサポートする新機能が追加されました。
4D Write Pro: キャリーオーバー行を導入
4D Write Pro ドキュメントの表組みは、データソースを関連付けることで 自動的に行を生成 できるようになり、ますます便利になりました。
表組みの行数が多くなると、ページやカラムの区切りにより、表が自動で分割されてしまうことがあります。このような場合、分割された各表の下部に “小計” 行 を (自動的に!) 挿入できたら便利ですね。これは 4D v19 R7 で可能になりました!
ファイル、フォルダー…そしてファイルハンドル!
4D v17 R5 で登場した File と Folder コマンド は、ディスク上のファイルとフォルダーを現代的かつ効率的に管理することを可能にします。
書き込み・読み取りについては、setText と getText 関数を使えば、内容全体の読み書きができます。しかし、既存のドキュメントを対象に 1行以上を読み書きしたい場合はどうすればよいでしょうか。こういった操作は、4D v19 R7 で登場した新しい “FileHandle” オブジェクトを使うことで、簡単におこなうことができます。
詳しくは記事の続きをご覧ください。
4D View Proです。4D v19 R7 の新機能
リリースごとに4D View Proの機能リストは増えています。4D v19 R7は、 SpreadJSの新バージョン、v15.2とそれに対応したリボンのアップデートを搭載しています。
この新しいバージョンで提供される新機能を発見してみましょう。
Visual Studio Code 拡張機能を使用したコードのシンタックスハイライトの設定
先日、Visual Studio Codeの新しい拡張機能で、VS Codeが4Dと通信してコードを管理できるようになったことをお話しました。シンタックスハイライトは、4D v19 R6の最初のLanguage Server Protocolの機能でした。それでは、ソースコードのレンダリングをカスタマイズする方法を見ていきましょう。
全く新しいVisual Studio Codeエクステンションを自由に使用可能
4Dは、外部のソースコードエディタに4Dコードを扱わせ、シンタックスハイライト、シンタックスヘルプ、定義へ移動、タイプ先読みなどの標準機能を提供するLanguage Server Protocolをサポートするようになりました。Visual Studio Codeでこれを利用する方法を見てみましょう。