4D v19 R5から、コンポーネントがそのクラスを公開できるようになりました。この機能には、コードをスムーズに書くためのヒントとコード補完のサポートが付属しています。
4D v19 R7では、コーディングをより簡単にするために、メソッドエクスプローラーでクラスをサポートする新機能が追加されました。
メソッドエクスプローラでは、コンポーネントメソッドリストのすぐ後に、コンポーネントに表示されているクラスのリストが表示されます。
上図のように、コンポーネント名の後に、コンポーネントの名前空間が括弧でくくられるようになりました。つまり、myComponentのClass1をインスタンス化したい場合は、次のように記述する必要があります。
$myClass1:=cs.myComponent.Class1.new()
クラスのドキュメントが存在する場合は、右側のパネルで見ることができます。
また、コンポーネントがソースコードと一緒にインストールされている場合は、そのコードも表示することができます。
コーディングが楽しくなりますね。
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