著者名: Roland Lannuzel

Roland Lannuzel
- プロダクトオーナー&4Dエキスパート -電子工学を学んだ後、産業用ITの分野で開発者兼コンサルタントとして、さまざまなデータベースやテクノロジーを使って顧客のためのソリューションを構築。80年代後半に4Dに惚れ込み、会計、請求書作成、メールシステムなどのビジネスアプリケーションの作成に4Dを使用してきました。現在も、新機能やデータベース開発ツールの定義など、4Dの未来を積極的に切り開いています。
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4D Write Pro – 文書に署名して保護

Deeplからの自動翻訳

この記事の目的は、簡単に実装できる方法で、文書を透過的に署名・検証する方法を紹介することです。
このアプローチの明らかな利点は、ドキュメントを再び開いたときに、その間に変更されていないという知識で安心できることです。

これは、4Dコードを含むスマートテンプレートとして4D Write Proドキュメントをディスク上の外部ファイルとして保存する場合に特に重要です。このコードを実行する前に、ファイルが外部から変更されていないことを確認したいものです。

あるいは、外部ドキュメントの場合、それが正しい送信者から来たものであり、そのデジタル・ジャーニーの間に変更されていないことを確認します。
これから説明する原則は、4D Write Proのドキュメントに適用されますが、少し修正を加えるだけで、他のタイプのドキュメントにも適用されます。

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4D Write Proコマンドがまた最適化されました!

新バージョンがリリースされるたびに、4D Write Proの一般的な使い方やコマンドについてお客様の皆様からいただいたフィードバックを参考にさせていただいています。互換性を100%保ちつつも、いくつかのコマンドやランゲージ機能は進化しています!

4D 20 R8においてシンタックスが改善されたいくつかのコマンドでは、オブジェクトコレクションなどの現代的なパラメータを使用できるようになりました。他のコマンドは関数になり、より使いやすくなりました。また、多くの新しい関数が追加されました。これらにより、あなたのコードはよりシンプルに、より汎用的に、そしてより保守しやすくなります!

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4D Write Pro: セクションとサブセクション管理用の新機能

Deeplからの自動翻訳

セクションとサブセクションは、構造化された文書の構成要素です。どの文書にもデフォルトで少なくとも 1つのセクションが含まれているため、おそらく気づかないうちに数え切れないほど使用していることでしょう!

経験豊富なプロであれ、これから始める人であれ、この記事を読むことでセクションとサブセクションの基本についてマスターすることができます。

また、4D 20 R7に搭載された 4D Write Pro の新機能もご紹介します。4D Write Pro 、これらの要素の管理をこれまで以上に簡単かつ強力にします。

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リストボックス : 時間型のカラムとフッターにも”ヌルのときはブランクにする”が使用可能に!

多くのバージョンで、”ヌルの場合はブランクにする”プロパティは、入力であれ表示であれ、”時間”型のオブジェクトでは利用可能でした。しかしこれまでは、リストボックスの時間型のカラムフッターにおいては、これは使用できませんでした。4D 20 R7では、この制限が取り除かれました!

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4D Write Pro: 表組みの境界線を仮表示する

4D Write Pro の表組みで、境界線が見えない場合は作業が面倒になることがあります。各セルがどこで終わるのか、結合されたセルではとくにわかりにくくなります。4D 20 R7 では、通常は非表示の線を仮表示する便利な機能が追加されています。

これによって、表組みでの作業がより簡単になります! この新しいビュープロパティがどのように機能するか見てみましょう。

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PDF/A3添付ファイルの抽出

以前の記事では、4D Write Pro を使用して PDF/A-3ファイル内にドキュメントを埋め込む方法について電子インボイスの作成も含めてご紹介しました。フランスドイツ など、ヨーロッパのさまざまな国で電子インボイスの発行が義務化されるにつれ、これらの PDF に埋め込まれた XMLファイルを抽出する機能は非常に重要になってきています。しかし、PDF/A-3 の有用性はインボイスだけにとどまりません。これらのファイルには、さまざまな種類の文書を埋め込むことが可能なため、それらを抽出する手法が必要です。

Adobe Acrobat Reader のようなツールは手動で抽出をおこないますが、この記事では、4D 20 R6 を使用した、効率的で自動化された方法を紹介します。

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UX: サブフォームのスクロール動作の改善

ユーザーフォームは、その名の通り、ユーザーにとって使いやすいことが全てです。しかし、サブフォームとそのコンテンツの間でスクロールの主導権が争われるようなことになったらどうなるでしょうか?つまり、サブフォーム内のリストボックスをスクロールしようとすると、サブフォーム全体が動いてしまう。あるいは、サブフォームのリストボックスをスクロールしようとすると、サブフォーム全体が動いてしまう!そのようなことを経験したことは一度はあるのではないでしょうか。

これは4D 20 R6で改善され、より自然な動作になりました。

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オブジェクトとコレクションの簡単な参照比較

オブジェクトは4DランゲージとQodlyにとって不可欠なものとなりました。

しかし、このタイプの変数を宣言するときは、実際には参照を定義していることになります。では、2つのオブジェクトが実際には1つで、同じ参照を共有しているかどうかを知るにはどうすればいいのでしょうか?

4D 20 R6から、オブジェクト参照の比較はシンプルになりました。それには、= と # 演算子を使うだけです!

このブログ記事では、これらの演算子と、オブジェクトが同じ参照を共有しているかどうかを判断する方法について説明していきます。詳しく見ていきましょう!

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4D Write Pro: 空のデータソースを管理する!

4D Write Pro表組みは、データソースから自動的に値を取得することができるため、これを可能な限りパーソナライズする多くの機能が追加されています。データソースにリンクされたフォーミュラ、ブレーク行下部キャリーオーバー行などはその一部です。

4D 20 R6 では、新しい属性 (wk empty datasource) の追加により、表組みの動作が改良されました。この属性で、リンクされたデータソースが空の場合の表組みの描画方法を定義することができ、ドキュメントの表示をより細かく制御することができます。

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4D Write Pro.インターフェイスで利用可能な新しいセクションオプション

ご存知のように、4D Write Proは、連続したセクションと改ページされたセクションの2種類を管理します。

右ページと左ページを区別したい場合も、最初のページを他のページと区別したい場合も、これらの方法はかつてはプログラミングかコンテキストメニューを使用しなければなりませんでした。しかし、インターフェイスは進化しているのです!