Qodly Studio for 4D: アクション追加のため、DataTable から Matrix に切り替える
このブログ記事では、Ayoub の “DataTable と CRUD操作” セッションを拡張し、Qodly Studio の Matrixコンポーネントに焦点を当てます。
動的な UI 要素として機能する Matrix は、様々な Stylebox コンポーネントを効率的に表示し、商品一覧、ニュースフィード、ユーザープロファイルのショーケースなどに応用できます。
Qodly Studio: DataTable のすべて (&CRUD操作)
Qodly Studio の DataTable にフォーカスしたセッションリプレイへようこそ!その前に、Qodly を初めてお使いになる方は、最初のビデオをまずご覧ください!
Qodly Studio: 3つのデモ
以前のブログ記事 で、Qodly Studio (現在はデベロッパープレビュー版) がシルバー以上のパートナーの皆様にご利用いただけることをお知らせしました。また、このツールを使い始めるための最初のステップもご紹介しました。
今こそデモを実行し、Qodly Studio を試してみる絶好の機会です!
私たちは、新しい機能を発見するための HDI (How Do I?) 例題を長年提供してきました。しかし、Web開発の新時代に突入するにあたり、これらのデモを表す新しい名前を思いつきました: PIQS、Play In Qodly Studio (Qodly Studio で遊ぼう) の略です。
Qodly Studio を実際に触って遊び、使いこなすためのサンプルが、すでに実装されている機能について、そして今後追加される機能について、随時提供されていきます。
さぁ、さっそく袖をまくって探索を始めましょう!
Qodly Studio を始めよう
以前のブログ記事で、4D の新機能である Qodly Studio (現在はデベロッパープレビュー版) を発表しました。Qodly Studio は多機能かつ複雑なビジネスアプリケーションをターゲットにした、強力なソリューションです。Qodly Studio は 4D に完全に統合されており、アプリケーションをデスクトップまたは Webアプリケーションとして 4D Server で並行してホストすることができます。一番の利点は、エンドユーザー側で追加のインストールが必要ないことです。
この記事では、なぜ Qodly Studio が 4Dデベロッパーにとって有益なのか、さらに掘り下げて説明します。また、Qodly Studio をマスターするためのドキュメント、ガイド、ビデオチュートリアルなど、便利なリソースをご紹介します。
簡単に参照できるよう、ブックマークをお忘れなく!
さあ、始めましょう!
4D for Mobile チュートリアル – 入力コントロールを選択する
フォーマッターを使うと、データの表示フォーマットを指定したり、ユーザーがデータをタップしたときの動作を定義することができます。入力コントロールも同じ原理です。キーボードの種類を選択したり、振る舞いを定義したり、アクションフォームでデータをフォーマットしたりすることができます。
例えば、画像データの場合、デフォルトで2種類のコントロールがあり、1つ目は画像を選択するか写真を撮ることができ、2つ目は署名するゾーンが表示されます。
入力コントロールには、3つのタイプがあります。
4D for Mobile チュートリアル – アクションの作成
アクションによって、ユーザーは顧客の住所を変更したり、新しいコンタクトを追加したり、写真を修正したりなど、アプリケーションをより細やかに操作することができます。
4D ランゲージにおいては、アクションを使用するとエンティティやエンティティセレクションの追加、編集、削除を可能になります。また、単純に4D Serverのメソッドを実行することもできます。
4D for Mobile チュートリアル – リレーションを使用する
アプリケーションのデータは、2種類の関係で結ばれています。n対1、1対nの2種類です。
このブログ記事では、リレーションをアプリケーション内に含める方法を紹介します。4D for Androidと4D for iOSを使えば、関連するデータ間を簡単にナビゲートすることができます。アプリケーションのビュー間の遷移を自動的に生成します。
4D for Mobile チュートリアル – フォーマッターを使用する
データフォーマッターを使うと、データベースのあるデータ型をモバイル側で特定の方法で表示させることができます。たとえば、日付やパーセント、通貨のフォーマットを定義することができます。データフォーマッターは、コードを呼び出すこともでき、これによってより洗練されたインターフェイスを作成することもできます。
たとえば、電話番号にデータフォーマッターを割り当てて、 ユーザーが電話番号をタップしたときにモバイルアプリ上でのアクションメニューを開くようにすることもできます(このメニューから、例えば相手に電話をかけたり、連絡先に保存したりすることができます)。
フォーマッターには、3つのタイプがあります。
4D for Mobile チュートリアル – リストビューでのソート
アプリケーションの使用を容易にするために、ユーザーに提示されるデータは、通常アルファベット順、時系列順、または複数の条件の組み合わせでソートされています。
4D for Androidと4D for iOSでは、各リストビューに複数のソートを定義することができます。
4D for Mobile チュートリアル – フィルタクエリを定義する
モバイルアプリケーションの場合、容量を節約するのに加えて必要なデータに直接かつ迅速にアクセスできるように、通常、データはフィルタリングされています。
4Dには、2種類のフィルターがあります。
- スタティック(静的)なフィルターは、テーブルのデータをフィルタリングします。例えば、ステータスが「進行中」のタスクに限定する、などです。
- ダイナミック(動的)なフィルターは、ユーザーの情報に依存するフィルターです。例えば、ユーザーのタスクだけを返す、などです。
このチュートリアルでは、この 2つのフィルタの使い方と組み合わせ方を説明します。