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日付と時間のカスタマイズ

日付や時刻の操作には、4Dの内部リソースや OSの設定に基づいた、様々な表現のための専用フォーマットがたびたび必要になります。

通常は、規定のフォーマットで十分ですが、地理的に異なる場所や特殊な要件に対応するため、カスタムフォーマットが不可欠な場合もあります。4D 20 R4 では、このようなニーズに対応するために、大きな進歩がありました。

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ノンブロッキング印刷

4D 20 R4 では、4D 内部の印刷ジョブの管理が大幅に改善されました。4D は、複数の印刷ジョブを並行して実行できるようになり、アプリケーションの反応性が格段に向上すると同時に、並行する印刷ジョブの管理が容易になりました。

詳しく説明しましょう!

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4D View Pro: 4D 20 R4の新機能

リリースのたびに、4D View Pro の機能リストは拡大し続けています。今回のリリースも例外ではありません: 4D 20.2 と 4D 20 R4 には、SpreadJS の新バージョン v16.2 と、それに対応したリボンのアップデートが含まれています。

この最新バージョンで強化された機能を紹介していきましょう。

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コードライブチェッカー導入: 4D開発におけるコード品質を向上

4D 20 R4 では、コンパイル、シンタックスチェック、そしてコードエディターでの入力時に使用される、コードライブチェッカーというアルゴリズムを導入しました。このブログ記事では、この機能の特性がどのように 4Dデベロッパーにとって便利なのかを紹介します。

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エラー処理の新しい方法

最近、新しい throw()コマンドを使った新しいエラー処理メカニズムが導入されました。
これは、エラーを生成するコードに可能な限り近い場所に配置された、新しいエラー処理システムへの第一歩となりました。
4D 20 R4 では、式実行中のエラーをインターセプトできるように機能を拡張します。
その詳細を見ていきましょう。

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クライアントサーバー通信用のSSL/TLS証明書を自動生成

クライアントサーバー間の通信のセキュリティを簡素化するために、4D 20 R4以降、4D Server は、4D が提供するデフォルトの証明書に依存する代わりに、独自のSSL/TLS証明書を生成します。

このアップデートは、テスト環境と本番環境の両方に大きなメリットをもたらします。独自の証明書を提供する必要なく、セキュリティ対策が強化されます。何が変わるのか説明しましょう。

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合理化されたメソッドの引数宣言

効率的なコーディング・プラクティスを追求するため、4D デベロッパーは一般的にコンパイルパスの設定をおこない、シンタックスや型チェックを強化することで、コンパイルモードでのコード実行時のエラーを最小限に抑えています。そこで、 #DECLARE メソッドプロトタイプを使用することで、どのように時間の節約に繋がり、コードの安全性が向上するかを見てみましょう。

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ストラクチャー定義の HTMLへの書き出し

同僚、ユーザー、顧客とのストラクチャー定義の共有は、HTML形式によって簡素化されます。

4D のストラクチャー定義は XML+XSL で表されます。ブラウザーはこれを HTML としてレンダリングし、人間にとっての読みやすさを実現しながら、コンピュータによるコンテンツ解析を容易にします。

しかし、最近のブラウザーの制限により、ローカルファイルで特定の外部リソースを使用することが、Web 上のソースでない限りできません。この問題を解決するために、4D はこの書き出しを HTML+CSSフォーマットで再構築し、以前のように XML として書き出すか、直接 HTML として書き出すかを選択できるようにしました。

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4D Netkit:Gmailラベルの作成・削除・更新

Gmailラベルは、メールを分類・整理する柔軟な方法を提供し、パーソナライズされた効率的なメール管理を可能にします。ラベルを使用することで、ナビゲーションやメッセージの識別が容易になり、メール操作におけるユーザーエクスペリエンスが向上します。

4D v20 R4 では、ラベル管理に関わる機能セットが 4D NetKit に追加され、プログラミングで Gmailラベルを管理するための機能一式が揃いました。