Windows SDIアプリケーションのテスト
SDIモードでマージされたアプリケーションを顧客に提供できるようになってから、長い時間が経ちました。
4D v19 R8では、スタンドアロンやクライアントアプリケーションを構築することなく、アプリケーションの結果を確認することができます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
4D Write Pro : フローティングテキストボックス!
4D Write Pro は、ビジネス文書の作成に欠かせない製品です。これまでも様々なお役立ち機能を順次リリースしていますが、4D v19 R8 では、4D Write Pro に フローティングテキストボックス が導入されました。
たとえば、コーポレート・アイデンティティに準拠したレターヘッドが必要な場合など、テキストボックスを使った自由度の高いデザインが可能です。
Microsoft 365: Microsoft Graph API でメールを受信する
Microsoft 365 の、メールなどのデータにアクセスする方法として、Microsoft は IMAP と POP3 の Basic認証を廃止とし、Graph API の使用を推進しています。
4D v19 R3 では、OAuth 2.0 接続と Graph API によるメール送信を管理するために 4D Netkit コンポーネントを導入しました。
v19 R8 では、メールの受信 と メールボックスフォルダーを一覧表示 するための 新しいコマンド を追加しています。
コレクション型のリストボックスにおける自動行高
リストボックスは、もっとも汎用性が高くてカスタマイズ可能なフォームオブジェクトです。自動行高機能は、配列型のリストボックスではすでに可能でした。4D v19 R8 では、この機能が コレクションまたはエンティティセレクション型のリストボックス にも拡張されました!
VSコードエクステンション。コードの補完
新しいリリース、新しいVS Codeエクステンション機能。
4D v19 R8は、4D-Analyzerエクステンションを通じて、Visual Studio Codeエディタに新しい機能を提供します。コード補完にご挨拶
4D for Mobile:4D v19 R8 の新機能
4D for iOSと4D for Androidの機能は、リリースを経るたびに拡大していっています。もちろん、今回のフィーチャーリリースも例外ではありません。それでは、4D v19 R8で何ができるようになったのかを見てみましょう。
何が含まれるのか
4D for Androidで以下の機能が利用できるようになりました(4D for iOSではすでに利用可能でした)。
- テーブルフィールドやJSONファイルから選択リストを作成。
- 連絡先アプリケーションで、GPS座標や電話番号などを取得するために、コード付き入力コントロールを使用する。
- 一覧フォームにセクションを追加して、例えば会社ごとなどにデータをグループ化する。
- カスタムログインフォームを使用する。
- 下部ナビゲーションバーにテーブルを4つ以上表示できるようにし、Androidのガイドラインに従うように改善。
4D v19 R8 ベータ版、本日より提供開始
そして、4D v19の最後のフィーチャーリリースがやってきました!
このリリースが提供する強力な機能のセットを手に入れること以上に、年を越す良い方法はないでしょう😊。
何ができるか発見しよう 4D v19 R8 Beta has in store for you:
- 誰がデータにアクセスするか、どのデータにアクセスするかを決定することで、堅牢かつ完全にカスタマイズ可能なシステムで、不正なユーザーからデータを保護します。
- コレクションと エンティティの選択に基づいて リスト ボックスに拡張される 自動行高さ機能を使用して、豪華なインターフェイスを設計します。
- 新しいBuild4Dコンポーネントにより、独自のチェーンを構築したり、4Dを継続的インテグレーション・ツールに統合することができます。
- グローバルエラーハンドラで 、より効果的にエラーを処理– サーバに表示されるエラーダイアログやキャッチできないエラーは、もうありません。
- 4D Netkitコンポーネントに追加されたコマンドで、メールの受信、コピー、移動、返信、削除が可能です。
- 4D Write Proの フローティングテキストボックスで、より適合性の高いドキュメントを作成できます。
- 4DView Proの 表は、60以上の定義済みテーマでカスタマイズすることができます。
- その他にも、多くの機能がリリースされました。
4D v19 R8を今すぐダウンロード(4Dパートナー限定)
4D v19 R7 がリリースされました
4D v19 R7は、使って楽しいこと間違いなしの機能が満載です。
以下が、このフィーチャー・リリースの概要です。
4D v19 R7をここからダウンロード(毎月の修正版あり)
- 4D Write Proの機能がさらに充実しました。キャリーオーバー行機能により、各ページにレポートの小計行を追加できるようになった他、新しい文書編集検出機能が追加され、さらにはフォーミュラを ⓕ記号で表示する新しい表示モードによってフォーミュラを見つけやすくなりました。
- 既存の文書(例えば、ログファイル など)の読み込みや行の追加は、新しいファイル管理オブジェクトを使用することで、これまで以上に効率的に行えるようになりました。
- 4D View Proには、表の列と行をより効率的に管理するための新しいコマンドが実装されています。この新機能とデータコンテキストを組み合わせることで、より高度なテンプレートを設計し、どのような状況に対しても、正しい情報のビジネスコンテンツを自動的に生成することができます。