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ストラクチャー定義の HTMLへの書き出し

同僚、ユーザー、顧客とのストラクチャー定義の共有は、HTML形式によって簡素化されます。

4D のストラクチャー定義は XML+XSL で表されます。ブラウザーはこれを HTML としてレンダリングし、人間にとっての読みやすさを実現しながら、コンピュータによるコンテンツ解析を容易にします。

しかし、最近のブラウザーの制限により、ローカルファイルで特定の外部リソースを使用することが、Web 上のソースでない限りできません。この問題を解決するために、4D はこの書き出しを HTML+CSSフォーマットで再構築し、以前のように XML として書き出すか、直接 HTML として書き出すかを選択できるようにしました。

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4D Netkit:Gmailラベルの作成・削除・更新

Gmailラベルは、メールを分類・整理する柔軟な方法を提供し、パーソナライズされた効率的なメール管理を可能にします。ラベルを使用することで、ナビゲーションやメッセージの識別が容易になり、メール操作におけるユーザーエクスペリエンスが向上します。

4D v20 R4 では、ラベル管理に関わる機能セットが 4D NetKit に追加され、プログラミングで Gmailラベルを管理するための機能一式が揃いました。

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4D Write Pro:電子インボイスの作成

4D V20 R4 では、電子インボイスの生成を可能にする、エキサイティングな 4D Write Pro の機能を導入しました。

そもそも電子インボイスとはどういう何でしょうか?

電子インボイス (e-invoice) は、電子的に生成・送信・受信・保存され、より効率的で環境に優しい形でビジネス取引を管理することができます。

多くの利点がある一方で、主にその生成手順の複雑さに関わる電子インボイス特有の制約もあります。しかし、4D Write Proを使用することで、当初考えられていたよりもはるかに電子インボイスが扱いやすいことが分かってきました!

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SSL/TLS: ECDSA証明書のサポート

4D は SSL/TLS を使用して、クライアントサーバー間の通信と HTTPリクエストを保護します。4D は10年以上前から RSA暗号をサポートしており、4D 20 R3 では ECDSA暗号を追加しました。いい機会なので、セキュリティについて少しお話ししましょう。

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4D Write Pro: 添付ファイル付きPDFへの書き出し!

ご存知のように、4D 20 R3以降、4D Write Pro は PDF/A2 と PDF/A3 (ブログ記事) フォーマットで書き出すことができます。署名を除けば、この 2つのフォーマットの主な違いは、PDF/A3 フォーマットには添付ファイルを含められることです。4D 20 R4 では、4D Write Pro の新しい書き出しオプションのおかげで、エクスポート時にファイルを添付することが可能になりました!

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ORDA: Blob/ピクチャー属性へのパスの割り当て

従来のやり方では、SET EXTERNAL DATA PATHコマンドを使うことによって、ピクチャーや BLOB をデータファイルの外に置くことができました。このコマンドは ORDA に適応していないため、v20 R3 では同様の機能を追加することにしました: Blob およびピクチャー属性に、ファイルへの参照を割り当てる機能です。詳しく説明しましょう。

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Microsoft 365: メールのプロパティを更新する

皆様からのフィードバックは重要であり、この機能もまたそういったフィードバックの中の一つでした。

多くの開発者が、メールの’isRead'(既読)フラグを更新するコマンドを期待されていました。4D v20 R3 以降、この要望の多かった機能が4D Netkit に取り入れられました。新しいOffice365.mail.update()’関数を使えば、受信済みメールや下書きメールの様々なプロパティを簡単に更新できるようになりました。

詳細は続きをご覧ください。

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4D View Pro:Blob形式のドキュメントのインポート/エクスポート

大きくて、かつ複雑な4D View Proドキュメントを扱う皆様にとって、パフォーマンスが懸念されるということは理解しています。4D v20 R3において、.sjsフォーマットと同等のパフォーマンスで圧縮されたドキュメントをデータベースに保存できる、新しいBlobフォーマットを提供が開始されました。

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可変長引数関数の書き方への新しいアプローチ

多くの方は、不定数の引数を受け取ることができるメソッドや関数を使用することに慣れていることでしょう。こういった関数は一般的に可変長引数関数または可変長関数などと呼ばれます。

4D v20 R3 では、皆さんの開発のしやすさを向上させるために、エリプシス(省略記号)を導入することで、これらのメソッドの宣言を合理化し、コードをよりわかりやすく、作業しやすくしました。