Qodly Studio の新しいデモ

前回のブログ記事では、Qodly Studioの使い始めに役立つデモをいくつかご紹介しました。

お約束通り、これからもデモを提供し続けます。以下は最新の PIQS (Play In Qodly Studio) です。

PIQS: エンティティセレクションとコレクション

このデモでは、商品カートを扱うためのスマートなデザインと関連する4Dコードを確認することができます。商品を注文するというシンプルかつよくあるユースケースです。

このデモでは、以下の方法を紹介します:

  1. 注文可能な商品のリストを表示する
  2. メモリ内のカートに商品を追加・削除する
  3. このカートをデータベース内の注文に変換する
  4. 注文リストを表示し、注文に関連付けられた商品も表示する。

 

おまけ: 例ではエンティティセレクションだけでなく、コレクションも使っています。Qodly Studio は両方のデータ型をサポートしており、DataTable や Matrix コンポーネントで表示することができます!

この例題を再利用して、最初の Qodlyアプリを作る時間を節約しましょう!

既存の、および今後追加される Qodly 機能を紹介するために、このようなデモを提供し続けます。ご期待ください!

このデモを使うには:

  • プロジェクトを 4D (4D v20 R2 以降) で開きます。
  • 4D が、データファイルを作成するか尋ねますので、作成します。このデモでは、その後にデータを生成することができます。
  • Play In Qodly Studio ボタンをクリックします。
  • 最初に、ホームページの “Generate data” ボタンを押して、データを生成することを忘れないでください。

 

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- プロダクトオーナー - Marie-Sophie Landrieu-Yvertは、2017年にプロダクトオーナーとして4Dプロダクトチームに参加しました。プロダクトオーナーとして、彼女はユーザーストーリー(ユーザーが期待する新機能とその使用法)を書き、それを具体的な機能仕様に変換する役割を担っています。また彼女の役割は、実装された機能が顧客のニーズを満たしているかどうかを確認することでもあります。彼女は1995年にESIGELEC Engineering Schoolを卒業し、IBMでエンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。様々なプロジェクト(保守や新規のプロジェクト)に参加し、Cobolのデベロッパーとして働きました。その後、UMLデザイナーおよびJavaデベロッパーとして勤務。最近は、機能要件の分析・記述、ビジネスチームと開発チームの調整などを主に担当しています。