ラベルエディターのデザインを変更しました

Deeplからの自動翻訳

4D v15 R2には、4Dコードに完全に実装されたラベルエディタの最初のプレビューバージョンが含まれています。
この新しいダイアログは、4D Developer Edition 64-bit バージョン(Win & Mac)で利用可能です。ツール > ラベルメニューからアクセスできます。

ラベルエディターは、ラベルデザインとラベルレイアウトの2つの主要部分から構成されています。

ラベルデザイン

ラベルの内容(テキストとフィールド)とスタイルをグラフィカルなオブジェクトでデザインするための最初のページです。.4lbファイルを読み込めば、既存のラベルをそのまま使用できます。新しいラベルは.4lbp(新しいフォーマット)として保存されます。

デザイン領域は、内部的にSVGのみで構築されていることにご注意ください。

label

レイアウト

2ページ目は、ラベルを印刷したページのレイアウトを扱うのに特に便利なページです。

layout

プレビュー “は、お客様がご覧になるのは機能の最初のステップであり、完成したものでも、制作の準備ができているものでもないことをご理解ください。この目的は、私たちがまだこの機能に取り組んでいる間に、お客様に初期のフィードバックを提供する機会を提供することです。現在進行中の開発と同様に、いくつかのバグがあるかもしれませんし、私たちもそれを承知しています。

私たちが本当に興味があるのは、機能的、人間工学的、ユーザーインターフェースの観点からのフィードバックです。

既知の問題点

PRINT LABEL([Table1];””) コマンドを使用したダイアログの表示は機能しません。
Windows 64bitでは、印刷機能が使用できないため、一部の機能(「プレビュー」、「印刷」、「印刷設定」)が動作しない。
市販の標準的なラベルのフォーマットは、現時点では使用できません。

新しいラベルエディターを紹介するビデオを以下に掲載します。

詳細については、4D v15 R2アップグレードマニュアルをご覧ください。

Roland Lannuzel
- プロダクトオーナー&4Dエキスパート -電子工学を学んだ後、産業用ITの分野で開発者兼コンサルタントとして、さまざまなデータベースやテクノロジーを使って顧客のためのソリューションを構築。80年代後半に4Dに惚れ込み、会計、請求書作成、メールシステムなどのビジネスアプリケーションの作成に4Dを使用してきました。現在も、新機能やデータベース開発ツールの定義など、4Dの未来を積極的に切り開いています。