4D for Mobile の可能性は、単にモバイルUI を作成するだけにとどまりません。HTTP/RESTプロトコルに基づく堅牢なレプリケーション・アルゴリズムを搭載しており、部分的なレプリケーションやインクリメンタルなレプリケーションを可能にします。このアルゴリズムは、他のデバイスとのデータの同期など、他のユースケースにも活用することができます。オープンソースコードの基盤を用いて、コミュニティはさらに堅牢なソリューションを作ることができます。
コードがオープンソースであり続け、誰にでもアクセスできることを保証するために、4D はコントリビューション・ライセンス契約を導入しました。この契約は、コードベースへ貢献するための条件を定めています。
4D for Mobile のドキュメントは、developer.4d.com の Webサイトにて引き続き提供されますが、4D for Mobile そのものは、任意のコンポーネントとして GitHub からコードをダウンロードし、インストールする形になりました。オンラインドキュメントには、コードをインストールしてプロジェクトに組み込むための手順が説明されています。
簡略化されたコンポーネントインストールに必要なものは、すべてここで見つけることができます。ネイティブコードを変更したい場合は、ここから SDKソースにアクセスできます。
!注意! 4D for Mobile は、任意の機能となったため、インストーラーに含まれなくなりますのでご注意ください。