4D は今年9月にQodly Studio for 4Dを発表しました。4D v20 R2で導入された Qodly Studio は、フィーチャーリリース・ライフサイクルの恩恵を受け、現在ベータ版の4D v20 R3で、多くの改善や修正が加えられています。
この新しいリリースの Qodly Studio の新機能を知りたいですか? あなたの Webアプリで Qodly の最新機能を使うために、この記事をお読みください!
時間のフォーマット
時間 (所要時間・継続時間) を、ユーザーフレンドリーな形式にフォーマットできます。
実行時には次のような表示になります:
プロパティパネルについて、その他のニュース
テキストコンポーネントのテキストカラーCSSプロパティがベーシックモードで利用できるようになりました。このためにアドバンスモードを使う必要はありません。
Imageコンポーネントに、新しく利用可能なCSSプロパティ object-fit が追加されました。
手動で適用された CSSプロパティは、デフォルト値に戻すことができます。
データソース名が長すぎる場合、省略記号で切り捨てられます。
コンテキストメニュー / ツールバー
わかりやすさのため、Webフォームタブのコンテキストメニューにアイコンが追加されました。また、このメニューから Webフォームをテキストモードでも編集できます。
編集中のプロジェクトメソッドをツールバーから直接実行できるようになりました。
新しいアイテムがモーダルで作成され、Webフォーム / クラス / メソッドの名前がチェックされるようになりました。
スタイルライブラリ
齟齬を避けるために、名前が変更されている間は、ローカルな CSS を共有化することはできません。
Qodly Studio に埋め込まれた様々な要素を維持するため、Tailwind CSS クラスを別の CSS クラスに置き換えることはできません。
サニティチェック (健全性テスト)
DataTable において、無効なデータソースにバインドされたカラムだけがエラーとして表示されます。
キャンバス
ショートカットAlt + Shift + Delete で、キャンバスからコンポーネントを削除できるようになりました。