DirectWriteを使用したWindows上のフォームにおける新しいテキストレンダリング

Deeplからの自動翻訳

DirectWriteは、Windowsにおける最新のテキストレンダリングAPIです。サブピクセル品質によりテキストの可読性を向上させ、最新のテクノロジーと完全な互換性を持っている。そのため、多くの改良への足がかりとなる。その中でも、現在取り組んでいる高解像度スクリーン(4Kスクリーン)の管理は、多くの皆様が心から期待しているものです。4Dリストボックスはv16でDirectWriteに移行し、v19R3ではフォーム内のテキストレンダリングをDirectWriteに移行することにしました。

v19R3で作成されたすべての新しいプロジェクトと構造体は、自動的にDirectWriteが使用されます。以前のバージョンの4Dで作成されたプロジェクトや構造体については、フォームのテキストレンダリングをDirectWriteに切り替えたい場合、データベース設定に互換性オプションがあります。

DirectWriteを有効にすると、使用するフォントの外観がわずかに変わり、フォントサイズや文字間隔に影響を与えるので、注意してください。この設定を有効にした後、フォームをチェックして、テキストが正しく表示されていることを確認してください。

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これは、GDI(リッチテキスト)フォームとDirectWriteのバージョンとの比較です。
ほとんど違いはありませんが、フォームの表示方法に影響を与える可能性があります。

この変更についてご質問がある場合は、4D公式フォーラムでお気軽にご質問ください。

Nicolas Brachfogel
- プロダクトオーナー & シニアデベロッパー - Nicolas Brachfogelは、2017年にシニアデベロッパーとして4Dに入社しました(4D Serverとネットワークを担当)。Apple Siliconのリリースを管理するプロダクトオーナーとして、ユーザーストーリーを書いて機能仕様に落とし込み、機能実装が顧客のニーズを満たしているかを確認する役割を担っています。Institut Supérieur d'Informatique Appliquée (INSIA) を卒業した Nicolas は、2001年にソフトウェア開発者としてのキャリアをスタートさせました。JavaとC++で数年間コーディングした後、ゲーム会社のクライアント・サーバー開発を専門に担当。サーバー開発者/アーキテクトとして、多くのゲーム(Dofus Arena、Drakerz、Trivial Pursuit Go!)のサーバーアーキテクチャに携わり、成功を収めてきました。