4D Write Pro:無制限のテーブル!
4D Write Proにテーブルが導入されて以来、多くの新機能が導入されました。ヘッダー、フッター、ソートブレイク 、そしてもちろん、データソースを テーブルに関連付け、自動的にテーブルを埋めることができるようになりました!
この最後のオプションは、1テーブルあたりの最大行数(1000行)にしばしば達する可能性があることを意味します。この点を考慮し、4D 20 R5では、この上限は4D Write Proによって制御されるようになりました!
4D Write Pro:アンカー付き画像とテキストボックスの表示オプションが増えました!
これまでの4D Write Proドキュメントでは、画像はテキストに並べたり(大きな文字のように)、後ろに配置したり、前に配置したりすることができます。テキストボックス(4D v20で登場)も、テキストの前か 後ろに配置できます。4D 20 R5では、画像と テキストボックスが折り返しテキストで囲まれるようになり、大きく改善されました!
4D 20 R5 ベータ版が本日スタート
4D 20 R5 のベータテストが本日より開始されます。あなたの開発体験をより豊かなものにするために設計された多数の機能を備えた、壮大なフィーチャーリリースの発表に感激しています!
それでは、このリリースに用意されているエキサイティングな機能の数々をご覧ください:
- 4D Write Proでは、 画像やテキストボックスにテキストを回り込ませたり、表組みの行数が1000行に制限されなくなったり、新しい属性で簡単に幅と高さを同時に定義できたりするようになりました。
- プログラマーには、正確なエラーハンドリングのための try-catch構文、フィーチャーリクエストで投票の多かった 4Dシングルトン、共有オブジェクトの管理を容易にする共有クラスなどの新機能をお楽しみください。
- ストラクチャーエディターの視覚的な情報は、テーブル定義とは別に保存されるようになり、catalogファイルのコンフリクトが減少しました。
- ORDAでは、正確なデータ検索とセキュリティ強化のため、エンティティセレクションのデータを制限できるようになりました。
- Visual Studio Code拡張機能は、ワークスペースのシンタックスチェック、tool4dの自動ダウンロード、GitHub Codespaces の統合を提供します。
- それだけではありません –20以上の新機能があります !
4D 20 R4 が登場
4D 20 R4 のご紹介 – 今すぐご利用いただけます!
このフィーチャー・リリースの詳細をご覧ください:
- 4D Write Pro で 電子インボイス用のXMLデータを埋め込んだ PDF文書の生成をサポート。
- 新しい Try(Expression) キーワード、リアルタイムシンタックス、コードライブチェッカーによるクラスタイプ検証などの機能により、コーディング体験が向上します。#DECLAREプロトタイプは、’Compiler_’ メソッド宣言に取って代わり、日付と時刻の新しいフォーマットオプションは、柔軟なカスタマイズを可能にします。
- デバッグやテスト、管理を目的としたデータエクスプローラーによる作成・更新・削除。
- GitHub にある最新の Build4Dコンポーネントでアプリケーションをシームレスにビルドできます。クライアント/サーバーアプリケーションのスクリプトを作成し、お好みの継続的インテグレーションツールと統合できます。
- ノンブロッキング印刷で、複数の印刷ジョブの同時実行が可能になり、アプリケーションの応答性が向上します。
- クライアントサーバー間通信と HTTPリクエストの SSL/TLS によるセキュリティを保証する ECDSA のサポートにより、セキュリティの選択肢が広がります。
4Dで継続的インテグレーションを導入する方法: ステップ・バイ・ステップ
ソフトウェア開発の世界では近年、”継続的インテグレーション” という新しい概念が登場しました。それについて、私たちがあちこちで見聞きする定義は、次のようなものです:
“CI とは、アプリケーションのコンパイル・テスト・リリースを自動化し、定期的かつ頻繁におこなうプロセスである”
興味深く有望なプロセスであることは理解できますが、4D に実装するためには何をすればいいのでしょうか? インターネットを検索すれば、多くの CIツールやフレームワークが見つりますが、これらの CIツールを使うには、いくつかの前提条件があります。
(最後に日本語の解説動画へのリンクもありますので、お見逃しなく!)
4D Write Pro:電子インボイスの作成
4D V20 R4 では、電子インボイスの生成を可能にする、エキサイティングな 4D Write Pro の機能を導入しました。
そもそも電子インボイスとはどういう何でしょうか?
電子インボイス (e-invoice) は、電子的に生成・送信・受信・保存され、より効率的で環境に優しい形でビジネス取引を管理することができます。
多くの利点がある一方で、主にその生成手順の複雑さに関わる電子インボイス特有の制約もあります。しかし、4D Write Proを使用することで、当初考えられていたよりもはるかに電子インボイスが扱いやすいことが分かってきました!
4D Write Pro: 添付ファイル付きPDFへの書き出し!
ご存知のように、4D 20 R3以降、4D Write Pro は PDF/A2 と PDF/A3 (ブログ記事) フォーマットで書き出すことができます。署名を除けば、この 2つのフォーマットの主な違いは、PDF/A3 フォーマットには添付ファイルを含められることです。4D 20 R4 では、4D Write Pro の新しい書き出しオプションのおかげで、エクスポート時にファイルを添付することが可能になりました!
4D v20 R4 ベータ版が本日スタート
4D v20 R4のベータテストが本日より開始されます!
このリリースに用意されているエキサイティングな機能のすべてを探ってみましょう:
- 4D Write Proに関しては、添付ファイル付きのPDFへのエクスポートや電子請求書の作成が可能になりました。
- プログラミングに関しては、Live Code Checker、エラー処理を改善する新しいTry(Expression)キーワード、カスタム日付・時刻フォーマットの導入などの機能強化により、コーディング体験を向上させます。
- それだけではありません!
4D v20 R3が登場
4D v20 R3のご紹介 – 今すぐご利用いただけます!
新機能のスナップショットです:
4D v20 R3をダウンロード(毎月のホットフィックスあり)
- 4D Write Pro:PDF/Aフォーマットの可能性を解き放ち、環境に優しいビジネス取引を実現。名前付き数式でドキュメントの可読性を高め、テンプレートを簡素化します。
- 強化されたコーディングエクスペリエンス:繰り返しのコードに別れを告げましょう!変数の宣言と初期化を1行で行えます。… “シンボルでメソッド宣言を簡素化し、柔軟に。データ操作のための新しいmultiSort()関数の効率性を探求してください。
- WebSocket:クライアントヘッダーをカスタマイズして、より良いインタラクションコントロールを実現し、セキュリティやアプリケーション固有のデータを送信します。
- 4D View Pro: 新しいblobフォーマットにより、より大きな4D View Proドキュメントを処理する際のパフォーマンスが向上し、速度を損なうことなく圧縮ファイルをデータベースに保存できます。
- Visual Studio Code Extension:コマンドやクラスにカーソルを合わせることで、有益な説明に簡単にアクセスできます。クリックすると包括的な詳細が表示され、VSCode でのコーディング体験が向上します。
4Dアプリのヒントとコツ – 2023年11月版
by Add Komoncharoensiri, Director of Technical Services at 4D Inc
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このブログ記事は16のヒントをカバーしています: