リストや詳細フォームでデータをフォーマットするために、いくつかのフォーマッタが利用できるようになりました。例えば、ブーリアンフィールドは、赤や緑の円で表現することができます。もし、これがとても便利だと思われるなら、4D v19 R5の新機能を気に入ることでしょう。
顧客のリストがあるアプリケーションを想像してみましょう。もし、顧客のオフィスに行く必要がある場合、顧客の住所をタップしてGoogleマップを開くことができれば、本当に便利です。しかし、その途中であいにく渋滞に巻き込まれてしまいます。慌てずに電話番号をタップすれば、メッセージを送るか、直接電話をかけて知らせるかを選択できます 🙂
このほかにも、さまざまなフォーマットが用意されています。
どのフォーマットが利用可能か
これらのフォーマッタはすべて iOS で既に利用可能です。
住所フォーマッタ
Google Maps アプリケーションを開きます。
電話番号フォーマッタ
電話をかける、またはユーザーコンタクトに追加するためのメニューを開きます。
URL フォーマッタ
外部のウェブビューで URL を開く。
HTML フォーマッタ
4Dスタイルで表示されたテキストを詳細表示します。
メールフォーマッター
メールアプリケーションを開きます。
使用方法
ギャラリーからフォーマッターをダウンロードできます。アーカイブを解凍し、プロジェクトの「/Resources/Mobile/formatter」フォルダにコピーしてください。
これで、フォーマッターは、内蔵フォーマットと同じように、「フォーマット」メニューから選択できるようになります。
このチュートリアルでは、Kotlin フォーマッターの設定と作成方法を説明します。
次は…
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