全く新しいVisual Studio Codeエクステンションを自由に使用可能
4Dは、外部のソースコードエディタに4Dコードを扱わせ、シンタックスハイライト、シンタックスヘルプ、定義へ移動、タイプ先読みなどの標準機能を提供するLanguage Server Protocolをサポートするようになりました。Visual Studio Codeでこれを利用する方法を見てみましょう。
4Dアプリケーションのためのヒントとコツ – 8月版
by Add Komoncharoensiri, Director of Technical Services at 4D Inc.
さて、今回もまた新たなヒントをご紹介します。
ご存知のように、4Dナレッジベースは、4Dテクノロジーに関する情報を集めたライブラリーで、毎週技術的なヒントと毎月のテクノートが活発に公開されています。もし、前回のナレッジベースでのヒントを見逃したとしても、大丈夫です。
このブログでは、16のTipsを紹介しています。
4DのフィーチャーリリースとLTSリリースの説明
フィーチャーリリース (例: 4D v19 R6) と LTSリリース (以前はドットリリースまたは .xバージョン (例: 4D v19.6) と呼ばれていました) の区別に苦労されているのであれば、ここが詳細を学ぶための最適な場所です。
4D Write Proでドキュメントの一括作成・印刷を行う。
どのようなビジネスであっても、リスト、インベントリー、トラッキングシート、プロダクトシート、インボイス、その他多くの文書を作成する必要があります。これらのドキュメントは通常、印刷されるか、アーカイブのためにPDFで保存されます。
4D Write Proは、すべてのドキュメントを作成するための理想的なツールです。以下は、4D Write Proで利用可能ないくつかの機能のリストで、印刷用の美しいドキュメントを作成するのに役立つものです。
- 印刷のためのページレイアウトとマージン管理
- pdfエクスポート。
- 文書の保護
- 表作成。
- ヘッダを繰り返した表形式
- データコンテキストの定義
- 表中のORDA公式の挿入(4D v19 R6の新機能)。
これらの様々な機能を用いて、作成されたドキュメントの例をいくつか紹介します。
データエクスプローラーでの関係
データエクスプローラーは、モダンでシンプル、かつエレガントなWebインターフェースで、データベースのデータを表示、ソート、クエリすることが可能です。
良い知らせです。データエクスプローラが進化しています。データ間の関係を視覚化することができるようになりました。
4Dアプリケーションのためのヒントとコツ – 7月版
by Add Komoncharoensiri, Director of Technical Services at 4D Inc.
さて、今回もまた新たなヒントをご紹介します。
ご存知のように、4Dナレッジベースは、4Dテクノロジーに関する情報を集めたライブラリーで、毎週技術的なヒントと毎月のテクノートが活発に公開されています。もし、前回のナレッジベースでのヒントを見逃したとしても、大丈夫です。
このブログでは、16のTipsを紹介しています。
HTTPクラス: 非同期の HTTPリクエストを実行する新しい方法
4D のシンタックスと機能の改善に向けた弛まぬ努力の中で、4D で HTTPリクエストを実行するために、新しい HTTPRequest クラス を提供することに決定しました。このクラスは、4D v19 R6 で利用でき、今後のバージョンアップで多くの改良が加えられる予定です。さっそく、その使い方を紹介しましょう。
Microsoft 365の場合。Azureからユーザー情報を取得する
多くの企業がMicrosoft 365(旧Office 365)を利用しています。Microsoft は Office アプリケーションへのアクセスを提供するほか、Azure ベースの Active Directory を提供し、ユーザーは Web ブラウザーを使用して Microsoft Sharepoint や OneDrive などのサービスにログインしてアクセスすることができます。
Microsoftのすべてのサービスで、メールアドレスに基づく同じシングルサインオンが使用されています。4D v19 R6から、4D NetKitは、このコンセプトに参加することができ、ユーザーは、いつもの会社の認証情報を使って、アプリケーションにログインすることができるようになります。
シングルサインオンを可能にするだけでなく、認証されたユーザーの電子メール、部署、電話番号などの情報を取得することが可能になります。管理者が許可すれば、同じ会社の同僚に関する情報を取得することもできます。
どのように動作するか見てみましょう。
Microsoft 365: 電子メールの送信
私たちは、メール送信の重要性、そしてそれが今日のアプリケーションにおいて一般的なタスクであることを理解しています。Office 365 を使って仕事をしている多くの人から、Microsoft Graph API を使ってメールを送信する API が欲しいという要望がありました。Microsoft サーバーに接続し、ユーザー情報を取得するコマンドを導入するためには、OAuth 2.0 機能が必須条件でした。メール送信コマンドを皮切りに、今後もメール管理の機能を推し進めていけることを嬉しく思います。
integer32 よりも大きな整数をサポート
Realsは正確でないことが知られていますが、小数点を使わない限り(=整数)、非常に大きな数でも100%の精度で計算できます。
53ビットまでの数、正確には [-(2^53)+1, (2^53)-1] つまり -9,007,199,254,740,992 から 9,007,199,254,740,992 までが正確に表現されます。