Feature Releaseを使いたいけど、バグフィックスに時間がかかるから躊躇しているお客様へ朗報です！タイトルにヒントがあるかもしれません。
4D v19 R4から、現在のFeature Releaseに対応したHot Fixを毎月提供する予定です。
フィーチャーリリースについての注意事項
フィーチャーリリース（旧Rリリース）は、私たちの開発戦略における重要な変更点であり、製品の品質を大幅に向上させることにつながりました。この成功の多くは、大規模なリリースを大きなステップで行うのではなく、小規模なリリースを小さなステップで行うようにしたことによるものですが、もう一つの重要な部分は、バグフィクスプロセスの変更にあります。
すべてのバグフィックスはコードの変更であり、すべてのコード変更は予期せぬ副作用をもたらす可能性があり、大規模なテストを必要とします。直前のバグフィックスは、テスト時間が足りず、新たな未検出バグを引き起こす可能性があります。
この問題に対処するため、開発中のFeature Releaseにバグフィクスパッチを提出する際にはより慎重になり、QAにテストのための時間をより多く与えるようにしています。しかし、まだFeature Releaseを使用していないお客様からの要望の第1位は、Feature Releaseでのバグフィックスにかかる時間です。
お客様のニーズにお応えします
4D v19 R4から、毎月、現在のFeature ReleaseのHot Fixを提供することで、お客様のご要望にお応えしています。例えば、4D v19 R5がベータテスト中（デプロイ可能なバージョンになるまで毎日、毎晩ビルド）であることに加え、R4のホットフィックスを毎月行い、デプロイのバグだけをブロックすることにフォーカスしています。
注：上記の理由により、デザインモード/コードエディタ用のバグフィックスコードをコミットすることはなく、デプロイの問題にのみ集中します。
フィーチャーリリースを検討する時期が来た
もし、あなたがまだフィーチャーリリースを利用していないなら、もう一度検討する時期が来ています。フィーチャーリリースでは、ベータフォーラムにアクセスすることで、4Dテクノロジーの最前線に立つことができます。最先端の技術や開発中の新機能を手にすることができます。また、最も重要なことは、私たちのエンジニアリングチームや製品チームと直接話し合う機会を得られることです。