印刷時、改ページ位置はデフォルトで設定されていますが、独自の改ページを定義することで、印刷領域を調整することができます。
4D v19 R2からは、お客様が改ページ位置を選択しやすいように、4D View Proでは、手動で改ページを追加、削除でき、印刷プレビューのラインも表示されるようになりました。
改ページの追加と削除
4D View Proで改ページを設定するには、2つの方法があります。
- プログラミングで VP SET COLUMN ATTRIBUTESコマンドを使用します。
- ユーザーインターフェースから、コンテキストメニューを使用する。
印刷行の表示と非表示
印刷線は、印刷時にページが分割される場所を示しています。
点線はSpreadJSによって計算された改ページで、実線はユーザーによって追加された改ページです。
印刷線は3つの方法で表示・非表示することができます。
- 改ページを追加する (印刷線は自動的に表示されます)
- リボンのオプションにチェックを入れる。
- VP SET SHOW PRINT LINESコマンドでプログラミングする。
ドキュメント印刷に関する新機能は、近日中に追加される予定です。ご期待ください。