データリストでは、ユーザーが目的のデータをすばやく簡単に見つけられるように、通常、その結果は関連するフィールド順でソートされます。他に読みやすさを向上させるテクニックとしては、、セクションを追加して結果をグループ化する方法が挙げられます。
これは、4D v19 R8から使用できるようになった新機能です。それでは、詳細を見ていきましょう。
どのように使えばよいのか?
リストフォームのテンプレートにセクション用フィールドがあります。セクションとして使いたいフィールドをモバイルエディターでドロップします。
今回の例題のために、名字の頭文字を返す計算属性を作成します。そして、この計算属性をセクションとして使用します。
exposed Function get initialLetter() : Text
return This.LastName[[1]]
それでは、アプリケーションをビルドしてみましょう。
次は…
4D for Androidを使用してできる他のことについての詳細は、ドキュメントを参照してください。