4D v17 R5 で プロジェクトモード が導入されました。4Dアプリケーションの大きな進化を表すアーキテクチャーであるプロジェクトは、4D の世界にソースコントロールツール、共同プログラミング、コード共有、モジュール性など、多くのものをもたらしました。4D v18 R4 では、より良く (そしてシンプルに) するために、デフォルトで新しいプロジェクトを作成します。一方、開発者が選択した場合は、簡単な設定でバイナリーデータベースを作成し続けることができます。
デフォルトでプロジェクトを作成
メニューバーとツールバーからファイル>新規をクリックすると、デフォルトでプロジェクトが提案されるようになりました。
バイナリーデータベースを作成する機能はどうなったのでしょうか?
ご心配なく、その選択肢は引き続き存在します!
バイナリーを有効にする
4D の環境設定で、一般タブに “バイナリー形式のデータベース作成を有効化する” という新しいオプションがあります:
このオプションをチェックすると、関連するバイナリーのメニュー項目が表示されるようになります:
なお、”開く” メニューに変わりはなく、今まで通り、両方の形式のデータベース/プロジェクトを開くことができます。
プロジェクトは、プログラミングの可能性を広げるのに役立ちます。ぜひ、このブログ記事シリーズやYoutubeのプレイリストをチェックし、4Dフォーラムの議論に参加してみてください。