ORDA:再起動せずに最新のデータストアを利用できる

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4D v18 R3には、開発者のエクスペリエンスに大きな影響を与えるエンハンスメントが含まれています。多くの方から要望のあった機能を、4Dが実現しました!

開発段階(コードの記述とテスト)で4Dスタンドアローンモードで作業する場合、構造が更新されたときに最新のデータストア(ds)を更新するためにデータベースを再起動する必要はありません。

新しい属性や新しいテーブルが必要なとき、毎回データベースを再起動する必要はありません。全て自動です!

コマンドを呼び出すと、最新のデータストアを取得できます。 dsコマンドを呼び出すと、最新のデータストアオブジェクトを取得できます。つまり、このデータストアオブジェクトの複数のバージョンを、実行中のプロセスを停止させることなく、構造を更新したタイミングに応じて、同時に処理することができるのです。

クライアント/サーバーモードで作業している場合、4Dサーバー上で動作しているコードには問題なく機能します。

リモートクライアントでは、構造の更新が必要なクライアントを再起動するだけです。

これで、好きなように構造を更新することができます。

  • テーブルやフィールドの追加、削除、名前の変更。
  • フィールドの種類を変更する。
  • インデックスの追加/削除。
  • 2 つのテーブル間の関係や、テーブル上の再帰的な関係の更新

…そして、その他多くの アクションは、もはやあなたの介入を必要としません。

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- プロダクトオーナー - Marie-Sophie Landrieu-Yvertは、2017年にプロダクトオーナーとして4Dプロダクトチームに参加しました。プロダクトオーナーとして、彼女はユーザーストーリー(ユーザーが期待する新機能とその使用法)を書き、それを具体的な機能仕様に変換する役割を担っています。また彼女の役割は、実装された機能が顧客のニーズを満たしているかどうかを確認することでもあります。彼女は1995年にESIGELEC Engineering Schoolを卒業し、IBMでエンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。様々なプロジェクト(保守や新規のプロジェクト)に参加し、Cobolのデベロッパーとして働きました。その後、UMLデザイナーおよびJavaデベロッパーとして勤務。最近は、機能要件の分析・記述、ビジネスチームと開発チームの調整などを主に担当しています。