リストボックス。コードで移動可能な行を設定する(しないことも可能!)。

Deeplからの自動翻訳

リストボックスは、強力なフォームオブジェクトです。簡単に作成、操作できますし、最も重要なのは、あらゆる種類のデータを扱えることです。行や列の挿入や削除から、4D言語によるプロパティの定義や変更まで、すべてをプログラミングで設定することができます。4D v18 R4では、もう1つ重要なプロパティがリストに追加されました。どれだかわかりますか?ヒント:タイトルをもう一度読んでみてください。

HDI: リストボックスのプロパティを管理する

配列ベースのリストボックスの場合、エンドユーザーが行を移動できるかどうか例えば、並び替えやグループ化など)を(デザインモードで)定義することが可能です。

このプロパティは、以前はプログラミングで変更することができませんでした。LISTBOX SET PROPERTY コマンドは20種類以上のプロパティを設定できますが、”lk movable rows“はそのリストにありませんでした…今までは!

行を移動可能かどうか指定するには、次のようにします。

LISTBOX SET PROPERTY(*; "myListbox";lk movable rows;True / False)とするだけです。

また、リストボックスに属する行が移動可能かどうかを知る必要がある場合は、関数内で同じ定数を使用すればよいのです。

$isMovable:=LISTBOX Get property(*; "myListbox";lk movable rows)

以上です。リストボックスを好きなように設定して楽しんでください。

より詳細な情報は、ドキュメントセンターでご覧になれます。

Roland Lannuzel
- プロダクトオーナー&4Dエキスパート -電子工学を学んだ後、産業用ITの分野で開発者兼コンサルタントとして、さまざまなデータベースやテクノロジーを使って顧客のためのソリューションを構築。80年代後半に4Dに惚れ込み、会計、請求書作成、メールシステムなどのビジネスアプリケーションの作成に4Dを使用してきました。現在も、新機能やデータベース開発ツールの定義など、4Dの未来を積極的に切り開いています。