コードエディタの機能は、リリースごとに増えていますが、4Dv19も例外ではありません。
コードエディタ(フォント、フォントサイズ、エレメントの色など)については、開発者それぞれが特別な(時には特異な)テイストを持っています。ある開発者にとっては、見栄えが良く、生産性を高めるものでも、別の開発者にとっては、障害になることがあります。そのため、4D v19ではテーマ管理を導入しています。
もし、「自分自身のテーマを作る」ことがあなたのバケットリストにあるのなら、今がそのチェックポイントです。4D v19には、基本的なテーマが用意されており、あなた自身の好みに合わせてリッチ化することができます。
テーマの選択
デフォルトでは、4Dは2つのテーマを提供しています。
- デフォルトライトテーマ” (クラシックカラーエディタをベースとしたもの)
- デフォルトダークテーマ” (新しい色)
4D環境設定ダイアログで、コードエディタのテーマを選択することができます。また、テーマを複製して、あなたに合わないいくつかの要素を変更することができます。
以前のバージョンでコードフォーマットを変更した場合でも心配ありません。アプリケーションを起動すると、4Dはあなたの設定から “myTheme “という名前のテーマを作成します。
テーマをインポートする
もし、同僚のテーマの色が好きだったり、GitHubなどでより好みのテーマを見つけたら、JSONテーマファイルをインポートすることができます。
- macOSの場合、”<diskName>/Users/<userName>/Application Support/4D/4D Editor Themes” にあります。
- Windowsの場合は “<diskName>:\Users/<userName>/AppData</Roaming></4D> Editor Themes” にあります。
あなたのテーマを4Dフォーラムでシェアしてください。