4D v17 R5では、オブジェクトを操作してファイルやフォルダの属性を取得することがいかに簡単であるかを紹介しました。オブジェクト表記法のおかげで、さらに簡単になりました。このブログでは、ファイルやフォルダを管理するためのユーザーインターフェイスを持つHDIを紹介します。4D の新しい機能ではありませんが、より簡単に、より少ないコード行数で行えるようになりました。
このヒントでは、オブジェクトを操作して、ファイルやフォルダの属性を取得することが、いかに簡単であるかを紹介します。さらに、file やfolder コマンド、オブジェクト記法、新しいリストボックス機能などの新機能を組み合わせることで、より強力な機能を得ることができます。たとえば、ファイルやフォルダーのコレクションを取得して、リスト ボックスに表示するには、次のようにします。
Formdocs:= . . ().( . . ())FormcurfolderfoldersconcatFormcurfolderfiles
この例を自分で試してみると、他のディスクファイルブラウザと同じように動作することがわかると思います。さて、この機能を実現するために、リストボックスの後ろにどのようにコードを書くか、少し考えてみてください。最後に、デザインモードに切り替えて、コードを見てみてください。オブジェクト記法やオブジェクトを使わずに同じことをすると、10倍以上のコーディングが必要になります。まだオブジェクト記法を試していないのなら、今がその時です!