画像フィールドや変数には、異なる画像形式を格納することができ、1つの画像を複数の形式で同時に格納することもできます。例えば、ある画像をPNG、SVG、MacPICTの3つの形式で同じ変数に格納することができます。
この新しい GET PICTURE FORMATSコマンドを使用すると、C_PICTURE変数に含まれるフォーマットの数と種類を取得することができます。
Adobe Photoshop™ や Microsoft Word™ などの他のアプリケーションから画像をコピー・ペーストすると、他のアプリケーションは、複数のフォーマットで画像をクリップボードに挿入します。通常、内部ネイティブフォーマットと1つまたは複数の標準フォーマットがあります。それを4D画像オブジェクトにペーストすると、4Dは、あなたがどのフォーマットを好むかわかりません – だから、サポートされているすべてのフォーマットを同じオブジェクトに保存します。
そのため、サポートされているすべてのフォーマットを同じオブジェクトに保存します。 CONVERT PICTUREを使うとき、要求されたフォーマットがすでに存在するかどうかをチェックし、そのまま使用するか、変換します。画像を表示するために、4Dは自動的にサポートされているフォーマットの一つを選択します。
この新しい GET PICTURE FORMATSコマンドを使用すると、そのような画像を識別して、1つのフォーマットに変換し、データベースの容量を減らすことができます。また、データベースに “pict “のような非推奨のフォーマットで保存された画像が含まれているかどうかを確認することも可能です。非推奨のフォーマットに対応している場合は、写真を他のフォーマット(png、jpg、svg…)に変換することができ、対応していない場合は、これらの写真を回復または置換するためのアクションを計画することができます。
新しいコマンドの詳細については、次の例をダウンロードしてください。
詳細は、GET PICTURE FORMATSコマンドのドキュメントを参照してください。