4D コードエディタがより使いやすくなりました。引用符 ” ” 、括弧 ( ) 、中括弧 [ ] 、中括弧 { } 、コマンドブロック (For…End for,If … End if, etc.) の文字列補完が できるようになりました。また、ユーザーメソッドのシンタックスは、4Dコマンドのシンタックスのようにステータスバーに表示されるようになりました!
コードエディタは、日々の作業を楽にし、指を節約するために、より直感的に使えるようになってきています
文字補完
新オプションを選択すると 環境設定 メソッドオプション挿入( )と閉じる( ))]を選択すると、開口文字[, {, “, (. しかし、もちろん、コードエディタは賢いので、すべてのケースで閉口文字を追加することはありません。例えば、コメントや文字列を入力している場合は、閉じ文字を書きません。自分で閉じ文字を入力した場合も同様で、自動的に挿入された文字が上書きされます。このオプションを使用すると、4Dコマンド、キーワード、プロジェクト・メソッドを提案や完了リストから選択する際に、必要に応じて括弧を挿入することができます。
コマンドブロックのクローズ
通常、マクロを使用せずにコマンドブロックを開いた場合、手動でブロックを閉じる必要があります。しかし、いくつかのブロックがネストしている場合、それは面倒なことです。そこで、1つの閉じたブロックの中にいるとき、カーソルが空の行にあると、4Dは自動的に対応する閉じたブロックを提案します。Tabキーをタイプすれば、閉じたブロックが挿入されます!
その他の新機能
ステータスバーのシンタックス管理は、ユーザーメソッドを含むように拡張され、修正中のパラメータをハイライト表示するように改善されました。
括弧や中括弧については、4Dが コードエディタでこれらのセットをハイライトするので、コードに括弧がないかどうかを簡単に 確認することができます。