4D View Pro: SpreadJS v14.1 の新機能

4D v19 R2 には、SpreadJS の新バージョンと、それに対応したリボンのアップデートが搭載されています。この新しいバージョンで提供される新機能を見ていきましょう。

SpreadJS v14.1 には、多くの新機能 が搭載されています:

 

ピボットテーブル

ピボットテーブルは、シンプルで直感的な UI で大量のデータを素早くまとめ、分析することができる Excel の最も便利な機能の 1つです。SpreadJS v14.1 では、この機能に加えて、PivotPanel UI と Excelインポート/エクスポート機能が追加されました。

カメラシェイプ

カメラシェイプは、指定したセル範囲の動的なスナップショットを作成できる新機能で、魅力的なダッシュボードの作成に理想的です。このシェイプには、実際のセル範囲に加えられたすべての変更が即時に反映されます。

 

チャート機能の強化

SpreadJS v14.1 では、チャートの機能が強化され、新しいチャートタイプも追加されました:

  • Y軸ラベルの折り返し表示
  • 「イメージ」スパークライン
  • 軸の反転
  • 「ヒストグラム」スパークライン
  • 「ゲージKPI」スパークライン

 

シートタブの位置

この新機能により、ワークブックのタブの表示位置を変更することができます。

詳細については、V14.1Jの新機能 をご覧ください。

Fabrice Mainguené
- Product Owner -Fabrice Mainguenéは、2016年11月に4D Programチームに参加しました。プロダクトオーナーとして、彼はユーザーストーリーを書き、それを機能仕様に変換する役割を担っています。CNAMでコンピュータサイエンスの学士号を取得した後、FabriceはWindev開発者として小さなソフトウェア出版社に入社しました。その後、彼は産業および貿易分野のさまざまな企業で、Windev および Web 開発者として、また新機能の技術アドバイザーとして働きました。