すでに、テンプレートに基づいたビューを構成することができ、モバイルアプリを美しくするために、何十ものテンプレートが自由に利用できます。4D v19 R7では、新しいプリセットアクションを使って、4Dが提供するウェブページを表示することで、さらにスパイスを効かせることができます。URLを開く “です。
これは、4つのことを意味します。
- 独自のデザインを自由に作成できるようになりました。
- ネイティブアプリに組み込まれたシームレスなユーザーエクスペリエンスを維持できる
- リアルタイムで更新されたデータを取得
- ユーザーデータを保持し、セッションを使用して最適化されたユーザー体験を提供することができます。
モバイルデバイス用に最適化されたウェブページを作成するだけです。
簡単な例で使い方を確認しましょう。
ネイティブアプリでウェブ領域を表示する
1.簡単なウェブページを作成する
まず、iOSやAndroidのアプリで表示したいウェブページを作成するか、すでに持っている既存のページを利用する必要があります。
新しいjavascriptの機能を利用することで、開発を容易にすることができます。これにより、ウェブ領域からネイティブアプリと連動させることができます。例えば、javascriptのコードを呼び出して、ウェブページを閉じたり、ステータス通知を表示したりできます。
これにより、独自のデザインを自由に作成することができ、ユーザーエクスペリエンスを向上させることが可能になります。
2.プロジェクトエディター側
ウェブページの準備ができたら、モバイルプロジェクトエディターの「アクション」セクションに移動します。
ここから、新しいOpen urlプリセットアクションを作成し、このアクションを利用可能にしたい場所で、Tableを選択することができます。
そして、エンティティや エンティティセレクションを表示したいので、Current entityやTable scopeを選択します。
Open urlアクションが作成されると、アクションテーブルの下に新しいフィールドが利用可能になり、4Dサーバーのパスを入力することができるようになります。
3.モバイル側のモバイル
アプリをビルドすると、デバイスの詳細を取得するためのOpenアクション“Detail… “と、すべてのデバイスステータスを1つのビューで取得するための“Device status ” が利用可能になります。
そして、javascriptのコードを呼び出すcloseボタンをクリックするだけで、Web領域を閉じることができます。
このように、 4D for Mobileを使えば、素晴らしいアプリや美しい画面を自由に構築でき、より良いユーザー体験をわずかなステップで 提供することができます。
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