データファイルと連動したユーザー設定

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同じシステムで複数の4Dインスタンスを使用する場合、4D v16は、あなたの生活を簡素化する機能を提供します。

各データファイルに異なるユーザー設定のセットを関連付けることができるようになりました。

settings

v15では、アプリケーションをアップデートする前に、各インスタンスのパブリッシングポートを手動で変更しなければなりませんでしたが、もうその必要はありません。

v16では、各データの横にある設定ファイルを使用して、それぞれのポートIDを個別に設定できます。これらの設定は、アップデート処理によって保存されます。

このコマンドは Get 4D folderGet 4D fileコマンドが更新されました。

  • 新しい定数 “Data folder” は、folder パラメータでコマンドに渡すことができます。 Get 4D folderコマンドの folder パラメータに渡すことができ、現在のデータフォルダを指定することができます。

folder:=Get4D folder(Data folder)

  • コマンドは Get 4D file コマンドは、現在のデータファイルのsettings.4DSettingsファイルへのパス名を返し、データファイルの隣の Preferences フォルダ、または有効な場合はデータベース構造ファイルの隣に格納されます。

path:=4Dファイルデータ用ユーザー設定ファイル)取得

詳しくは、ドキュメントをご覧ください。

Vanessa Talbot
- プロダクトオーナー - Vanessa Talbotは、2014年6月に4Dプログラムチームに参加しました。プロダクトオーナーとして、彼女はユーザーストーリー(ユーザーが期待する新機能とその使用法)を書き、それを具体的な機能仕様に変換する役割を担っています。また彼女の役割は、実装された機能が顧客のニーズを満たしているかどうかを確認することでもあります。入社以来、4Dにおける主要機能の定義に関わってきました。プリエンプティブ/マルチスレッドの新機能の大部分と、非常に複雑なテーマである組み込みアプリケーションの新アーキテクチャに取り組んできました。VanessaはTelecom Saint-Etienneで学位を取得後、Criminal Research Institute でオーディオビジュアル部門の開発者としてキャリアをスタートさせました。また、メディアや医療の分野でも、技術サポートやプロダクションの分野で働いてきました。