4Dからメールを送信すると、顧客はOutlookやApple Mailで表示される「送信済み」メールボックスにコピーを取得することを期待するかもしれません。4D v18 R6では、新しいコマンドを用意しています。新しいIMAPトランスポーター機能をご紹介します。 append()という機能があります。
メールを送信した後に保存するには、まず2つのトランスポーターを作成する必要があります。
- 1つはクライアントにメールを送信するためのSMTPトランスポーター。
- そして、サーバーメールにメールをアップロードするための2番目のIMAPトランスポーターです。
SMTPでメールを送信した後、IMAPトランスポーター機能を使用します。 append()機能を使ってください。
// SMTP transporter creation
$SMTPTransporter:=SMTP New transporter($SMTPserver)
// Send email to the client
$status :=$SMTPTransporter.send($email)
// If sending is successful, upload email onto your mail server
If ($status.success)
// IMAP transporter creation
$IMAPTransporter :=IMAP New transporter($IMAPserver)
// Upload email to the "Sent" mailbox
$status :=$IMAPTransporter.append($email; "Sent")
End if
で、終了です。
もちろん append()もちろん、下書きメールの作成など、他の作業にも使えます。
// IMAP transporter creation
$IMAPTransporter:=IMAP New transporter($IMAPserver)
// Upload email to the "Drafts" mailbox
$status :=$IMAPTransporter.append($email; "Drafts")
新機能の詳細については、上記のドキュメントとHDIをチェックしてみてください