SQL Engineで4Dオブジェクトのフィールドを読み込む

Deeplからの自動翻訳

4Dオブジェクトフィールドは、バイナリコンテンツとして保存される永続的なデータベースフィールドタイプです。以前は、ODBCドライバによるこのタイプのフィールドの読み取りは不可能でした。 今日までは

以前は、オブジェクトフィールドを読もうとすると、エラーが返されました。このため、単純なSelect * from myTable リクエストを完了することができず、テーブルの内容を参照したいだけのユーザーにとっては不満が残るものでした。

良い知らせです。SQLエンジンが アップデート され、4Dオブジェクトフィールドの読み込みが可能になりました。

アップデートされたSQLエンジン

アップデートされたSQLエンジンとODBCドライバーでは、オブジェクトフィールドを読み込む際にエラーを返すのではなく、フィールドがバイナリコンテンツとして返されるようになりました。

4DオブジェクトフィールドのSQL CAST関数

オブジェクト・フィールドの内容を参照するために、SQL CAST関数が拡張され、JSON表現を返すようになりました(ただし、オブジェクトをJSON形式で表示できる場合に限ります)。

これで、Select * from myTableを使って、4D、Excel、Crystal Reports から、データベースの全てのコンテンツをチェックすることができます。

以下のようなクエリを実行することができます。

SELECT Persons.name, CAST (Persons.address as VARCHAR) FROM Persons

そして、これがMS Queryを使った結果です。

4D で SQL を使ってオブジェクトフィールドを読み込む

C_OBJECT 変数のオブジェクトフィールドを読み込むこともできます。

C_OBJECT($obj)
Begin SQL
SELECT addressFROM PersonsWHERE name = 'Smith'into:$obj;
End SQL

Avatar
- プロダクトオーナー - Marie-Sophie Landrieu-Yvertは、2017年にプロダクトオーナーとして4Dプロダクトチームに参加しました。プロダクトオーナーとして、彼女はユーザーストーリー(ユーザーが期待する新機能とその使用法)を書き、それを具体的な機能仕様に変換する役割を担っています。また彼女の役割は、実装された機能が顧客のニーズを満たしているかどうかを確認することでもあります。彼女は1995年にESIGELEC Engineering Schoolを卒業し、IBMでエンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。様々なプロジェクト(保守や新規のプロジェクト)に参加し、Cobolのデベロッパーとして働きました。その後、UMLデザイナーおよびJavaデベロッパーとして勤務。最近は、機能要件の分析・記述、ビジネスチームと開発チームの調整などを主に担当しています。