サーバーを遅くしたり、ブロックしている可能性のあるリクエストをより良く特定するために、ウェブプロセスに関する情報をもっと知りたいという要望がありました。4D v17 R5では、ウェブプロセスが使用するURLの情報を追加しました。この情報は、4Dサーバーの管理画面か、4D言語のGet process activity コマンドで取得できます。
4D サーバーの管理画面より
プロセス] タブの[セッション/情報] 列には、ウェブプロセスの URL が表示されます。
4D言語経由の場合
また、URLを取得するために Get process activityコマンドで取得することもできます。プロセスの種類がウェブプロセスの場合、プロセスオブジェクトに新たに“url “属性が追加されます。
[
{
name: "Web Process",
sessionID:,
number:16,
ID:358,
visible:true,
systemID: "0x13D1A2D0",
type:-3,
state:4,
cpuUsage:0.10463427835052,
cpuTime:0.3744507,
preemptive:false,
url:"/4daction/WebMethodCountryData/Argentina" //the new attribute
},
...