を使う開発者が増えています。 Formコマンドを使用してフォームオブジェクトをリンクしている開発者が増えています。そこで、変数や式に関係なく、フォーム・オブジェクトの値にアクセスできるように、2つの新しいコマンドを追加しました。 OBJECT Get valueと OBJECT SET VALUE.
では、その使い方を見てみましょう
OBJECT 値の取得
フォームオブジェクトの値を取得するには、フォームオブジェクトの名前と一緒に OBJECT Get valueコマンドに、フォームオブジェクトの名前を引数として与えます。
例えば、現在のオブジェクトの値を取得する場合。
C_VARIANT($value)
$value :=OBJECT Get value(OBJECT Get name(Object current))
オブジェクトの値の設定
同様に、フォームオブジェクトの値を設定するには、その名前と新しい値をパラメータとして OBJECT SET VALUEコマンドを使い、名前と新しい値をパラメータとして指定します。
例えば、現在のオブジェクトに新しい値を設定するには、次のように書けばよい。
OBJECT SET VALUE(OBJECT Get name(Object current); "新しい値")
たった一つのコマンド(OBJECT SET VALUE) だけで、フォームオブジェクトの値を変更することができます!4Dは、それが代入可能な式なのか、変数なのかもチェックし、可能な限り値を設定します。