構造ファイルを書き出すためのコンポーネント

Deeplからの自動翻訳

4D v17 R3のおかげで、構造ファイルを複数のテキストファイルでエクスポートすることができます。例えば、ほんの数行のコードで、毎朝、データベースのコピーを作成することができます。これを利用して、履歴を管理したり、同僚にデータベースを送って、その人が作業を終えたときに変更点を確認したりすることができます。

1つはエクスポートするデータを設定する方法、もう1つはデータベースをエクスポートする方法です。

コンポーネントのソースコード

データを設定する

このコンポーネントでは、”OpenDialConfigExport” メソッドがエクスポートを設定するためのインターフェイスを表示します。結果は、ホストデータベース構造の横にあるJSONファイルに保存されます。

例えば、次のように実行します。

// Display the configuration dialog
OpenDialConfigExport

次に、エクスポートする要素を選択します。

Save” ボタンをクリックすると、以下のような “configExport.json” ファイルが作成されます。

{
  "withLog": "ifNotEmpty",
  "filter": {
    "projectMethods": true,
    "databaseMethods": true,
    "triggerMethods": false,
    "forms": true,
    "catalog": true,
    "folders": false,
    "settings": false,
    "menus": false,
    "tips": false,
    "lists": false,
    "filters": false,
    "pictures": false,
    "resources": false,
    "trash": false,
    "windowPositions": false,
    "methodPreferences": false
  }
}

このコマンドは実行する必要はありません。設定ファイルが存在しない場合は、構造体ファイル全体がエクスポートされます。

構造体のエクスポート

構造体ファイルを書き出すには、ExportStructure コンポーネントメソッドを使用します。パラメータとして、コンテンツをエクスポートするフォルダを渡します。

例えば、「YY-MM-DD hh-mm-ss」という名前のフォルダーに、コードのコピーをエクスポートしたいとします。

blank

次のようなコードを書くだけです。

C_TEXT($path)
$path :=System folder(Documents folder)+"Export "+Folder separator\
+Path to object(Structure file).name
+Folder separator\
+Replace string(Replace string(String(Current date;ISO date;Current time);":" ;"-"); "t" ")+Folder separator
If (Test path name($path)#Is a folder)
CREATE FOLDER ($path;*)
End if ExportStructure ($path)

Vanessa Talbot
- プロダクトオーナー - Vanessa Talbotは、2014年6月に4Dプログラムチームに参加しました。プロダクトオーナーとして、彼女はユーザーストーリー(ユーザーが期待する新機能とその使用法)を書き、それを具体的な機能仕様に変換する役割を担っています。また彼女の役割は、実装された機能が顧客のニーズを満たしているかどうかを確認することでもあります。入社以来、4Dにおける主要機能の定義に関わってきました。プリエンプティブ/マルチスレッドの新機能の大部分と、非常に複雑なテーマである組み込みアプリケーションの新アーキテクチャに取り組んできました。VanessaはTelecom Saint-Etienneで学位を取得後、Criminal Research Institute でオーディオビジュアル部門の開発者としてキャリアをスタートさせました。また、メディアや医療の分野でも、技術サポートやプロダクションの分野で働いてきました。