4D Write Pro: ビュープロパティを保存する

ビュー設定は、ドキュメントの表示方法の定義に使用されます。4D v17 R5 までは、コンテキストメニューや標準アクションを使用してのみ、これらの設定を変更することができました。しかし、このブログ記事で説明したように、新コマンドによってビュープロパティを取得・設定できるようになりました。さらに、これらの設定を保存し、後から再適用することも可能です。設定を保存しておけば、とても便利です!

ドキュメント作成中に、スペルチェックやルーラーを表示させたり、ページモードではなく、埋め込みモードや下書きモードを使用するなどの設定が必要な場合があります。つまり、未完成の文書を保存し、再び開いたときに、(たとえコンピューターをシャットダウンしていたとしても) 以前と同じ設定になっていると嬉しいですね。

例題

ご存知のように、4D Write Pro ドキュメントは、ビュー設定を含む、追加のプロパティを保存することができます:

  • 任意のプロパティ (下の例では view_setting)を作成します。
  • すべてのビュープロパティを含むオブジェクトを返す WP Get view properties コマンドを使用して、ビュープロパティを格納します。
  • それをドキュメント内に保存します。

// view_setting プロパティをドキュメント内に新規作成します
[INFO]WPsample.view_setting:=WP Get view properties(*;"WParea")
// 次に、レコードを保存します
SAVE RECORD([INFO])

ドキュメントを開くときに、view_setting プロパティがあれば、WP SET VIEW PROPERTIES コマンドで再適用します。

If ([INFO]WPsample.view_setting#Null)
WP SET VIEW PROPERTIES(*;"WParea";[INFO]WPsample.view_setting)
End if

これで、中断していたところから作業を再開することができます。

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Intissarは、プロダクトマーケティングマネージャーとして2017年に4Dに入社しました。彼女は、プロダクト、マーケティング、エンジニアリング、およびテクニカルサポートチームと密接に連携し、さまざまな顧客に対して新機能の「理由」、「方法」、「内容」をアピールするために働いています。この密接な連携により、メッセージングフレームワークを作成し、4Dブログやウェブサイトのための詳細なコンテンツやコードサンプルを書き上げることができるのです。VINCI大学でコンピュータサイエンスのエンジニアの学位を取得後、彼女はソフトウェアエンジニアとしていくつかのスタートアップ企業で働きました。ソフトウェアの仕様、設計、開発、ユーザートレーニング、サポート、チームマネジメントなどの実務経験を持ちます。