4D Write Pro:フォームを印刷し、データベースにドキュメントを保存します。

Deeplからの自動翻訳

4D v15 R3で利用可能な4D Write Proの2つの新機能をご紹介します。

可能になりました。

  • 4D Write Proのエリアを含むフォームを印刷する。
  • 4D Write Proのドキュメントをオブジェクトフィールドに直接データベースに保存することができます。

フォームでの印刷

PRINTPRINT SELECTIONPRINT RECORDコマンドを使用して、4Dフォーム内の4D Write Proオブジェクトを印刷することができるようになりました。これらのコマンドは4D Write Proのエリアとうまく連動するようになりました。エリアのみを印刷する(ドキュメントが大きい場合は切り捨て)か、ドキュメント全体を印刷する(エリアが拡大され、他のオブジェクトが移動します)かを選択することができます。いずれの場合も、4Dライトプロを指定した形で印刷することができます。これは4Dライトプロのドキュメントを印刷するための最初のステップで、次のステップはフォームのない自律的なドキュメントを印刷することになります。

フィールドに格納する

171999554D Write Proのドキュメントは、C_Object変数ですので、オブジェクトフィールドに格納することができます。各レコードに特定のドキュメントがある場合、またはレコードにリンクされている場合、簡単にデータベースに格納することができます。4D Write Proのエリアをフィールドと同じ名前に変更し、レコードを選択するだけで、4D Write Proドキュメントが他のフィールドと同じように表示されます。

4D Write Pro ドキュメントはC_Objects であるため、独自の属性をメタデータとして追加することができます。この属性は、お客様のドキュメントを分類したり、順番を決めたり、メモを追加したりするのに役立ちます。

この機能により、お客様のアプリケーションにドキュメントを簡単かつスマートに統合することができます。

使用例

17199938

以下に、この2つの機能の使い方を紹介するデータベース例(How Do I)を掲載します。
データベース例

詳しくは、4D v15 R3アップグレードマニュアルをご参照ください。

Roland Lannuzel
- プロダクトオーナー&4Dエキスパート -電子工学を学んだ後、産業用ITの分野で開発者兼コンサルタントとして、さまざまなデータベースやテクノロジーを使って顧客のためのソリューションを構築。80年代後半に4Dに惚れ込み、会計、請求書作成、メールシステムなどのビジネスアプリケーションの作成に4Dを使用してきました。現在も、新機能やデータベース開発ツールの定義など、4Dの未来を積極的に切り開いています。