フォーム内のテキストにUnicodeを使用する
4D v16では、すべてのフォームオブジェクト(静的テキスト、ボタン、チェックボックスなど)のテキストは、ユニコードで保存され、フォームエディタで直接異なる言語の文字を使用できるようになります。
特にアジアや東欧の言語では、開発工程が容易になります。
ピクチャーオブジェクトに「On mouse up」イベントを追加しました。
4D v16では、非ドラッガブル・ピクチャーオブジェクトのための新しい”On Mouse Up” イベントが追加されました。
この機能により、SVGオブジェクトの描画や移動が簡単にできるようになり、” “のようなトリックが不要になります。SET TIMER(1)” のようなトリックは必要ありません。
選択範囲内のオブジェクト属性が一致するレコードを検索する
4D v16では、データベース内のオブジェクトフィールドの統合が強化されています。
オブジェクトフィールドのセットを既に選択している場合、4Dコマンド1つで、これらのセットを問い合わせることができるようになりました。
XML コマンドがスレッドセーフになりました
データベースのスケーラビリティを向上させ、マルチコアマシンで利用可能なすべてのパフォーマンスを使用したいと思いませんか?
4D v16では、XMLを扱うコードでプリエンプティブプロセスを使用するために、スレッドセーフコマンドのリストを拡張しました。
アプリケーションスリープ通知
新しいネットワーク層では、レガシーネットワーク層では不可能だった新しい機能を実装することができます。1つ目は、アプリケーションのスリープ通知です。