4Dで動画を再生する

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ビジュアル&インタラクティブなコンテンツの時代がますます顕著になってきています。デジタル・コミュニティの統計を見てみると、YouTubeが2番目に人気のあるソーシャル・ネットワークであることがわかります。

ある時点で、ほとんどのWeb開発者は自分のサイトにビデオを含めたいと 思うようになり、偶然にも、データベースには 頻繁にビデオ(ローカルにホストされているか、Web上の)へのリンクが含まれるようになりました。この記事では、4Dアプリケーションにビデオを含めるための2つの方法を紹介します。

外部プレーヤーを使用する

動画を外部プレイヤーで開くという方法もあります。この場合 OPEN URLコマンドを使用すると、ビデオはオペレーティング システムのデフォルト プレーヤーで開かれます。

OPEN URL(".../myVideo.mp4")

フォームでビデオを再生する

しかし、内部的に、つまり4Dアプリケーションフォームの中でビデオを再生したい場合もあるでしょう。そこで、ウェブエリアのHTMLプレーヤーを WA OPEN URLコマンドで Web エリアに HTML プレーヤーを使用してはどうでしょうか。

C_TEXT($htmlPath;$html)
$html :="<html><body>"
$html :=$html+"<video width="400 "controls>"
$html :=$html+"<source src="myVideo.mp4" type="myVideo.
mp4″>を作成します。mp4" type="video/mp4">"
$html :=$html+"Your browser does not support HTML5 video."
$html :=$html+"</video>"
$html :=$html+"</body></html>"

$htmlPath :=Temporary folder+"myHTML.html"
TEXT TO DOCUMENT ($htmlPath;$html)

WA OPEN URL (*; "Web Area";$htmlPath)

HTMLプレーヤーについての詳しい情報は、w3schoolsのWebサイトに掲載されています。

Vanessa Talbot
- プロダクトオーナー - Vanessa Talbotは、2014年6月に4Dプログラムチームに参加しました。プロダクトオーナーとして、彼女はユーザーストーリー(ユーザーが期待する新機能とその使用法)を書き、それを具体的な機能仕様に変換する役割を担っています。また彼女の役割は、実装された機能が顧客のニーズを満たしているかどうかを確認することでもあります。入社以来、4Dにおける主要機能の定義に関わってきました。プリエンプティブ/マルチスレッドの新機能の大部分と、非常に複雑なテーマである組み込みアプリケーションの新アーキテクチャに取り組んできました。VanessaはTelecom Saint-Etienneで学位を取得後、Criminal Research Institute でオーディオビジュアル部門の開発者としてキャリアをスタートさせました。また、メディアや医療の分野でも、技術サポートやプロダクションの分野で働いてきました。