4D Write Proは、多くの機能性を備えた成熟した製品となっており、多くの分野で4D Writeプラグインを上回っています(例えば、テーブルやブックマークなど)。さらに、4D Write Proは64ビットに準拠しており、ほとんどのOSがまもなく64ビットのみになるため、これは素晴らしいことです。4D Writeから4D Write Proへの文書の移行は、「やらなければならないこと」です。あなたやあなたの顧客の移行を支援するために、私たちはすぐに使えるコンポーネントで移行プロセスを簡素化しました!
4D Write ドキュメントは、4D Write Pro ドキュメントに簡単に変換できます。 WP Newコマンドで簡単に読み込むことができます。ただし、このコマンドで4Dライトドキュメントを変換するためには、ドキュメントがPICTUREフィールドではなく、BLOBフィールドで保存されている必要があります。
4D Writeのドキュメントを保存するためにピクチャーフィールドを使用するのが一般的でしたが、4Dバージョン6(1996年・・・22年前!)よりBLOBフィールドを使用することが推奨されています。信じられないことに、古いアプリケーションの中にはまだピクチャー・フィールドを使用しているものがあります – このブログ記事は、そのような方々の移行作業を支援することを目的としています。
コンポーネントによる救済
目標は、ピクチャー・フィールド内に保存された4Dライト・ドキュメントを読み、それをオブジェクト・フィールドに保存することです…一挙にね。
このため、ピクチャーフィールドをパラメータとして受け取り、BLOBを返すメソッドを1つ持つ4Dコンポーネントを作成しました。返されたBLOBは、コマンドと互換性があります。 WP Newコマンドと互換性があり、まったく新しい4D Write Proドキュメントが作成されます!
何だと思いますか?これは64ビットで直接動作するので、古い4D Writeプラグインを使う必要はないのです!すべてのドキュメントをオブジェクトフィールドに保存したら、そのコンポーネントをデータベースから削除することができます。
$Blob:=Extract4W7 ([WR_DOCS]wrPictureDocument)
[WR_DOCS]wpDocument :=WP New($Blob)
たった2行のコードで、仕事ができるのです
4Dコンポーネントとそのソースコードは、無料でダウンロードすることができます。