オブジェクト記法が新しい可能性を開くこのようなコーディング方法を採用するために、メソッドエディタのオートコンプリート機構を改善しました。オブジェクトの後にドットを入力するたびに、推奨される属性のリストが表示されるようになりました。まさに、コーディングのスピードアップに必要なものです。
以前は、すべての属性を記憶しておくか、開いているすべてのメソッドを検索する必要がありました。どちらも時間がかかり、コーディングを煩わしいものにしていました。
オートコンプリート機能を使えば、利用可能な属性のリストを目の前に見つけることができるので、より生産的になります!
メソッドを開いたり、コードを編集したりするたびに、メソッドエディタはコードで使用されている属性を収集し、候補のリストにそれらを提案します。詳細は、ドキュメントの「Writing a method」の記事で説明されています。
オートコンプリート機構をカスタマイズする
オートコンプリートの動作は、あなたのコーディングの習慣に最も合うようにカスタマイズすることができます。 4D環境設定パネルで、ドット文字を入力した後に自動的に候補リストを開くか(オプションにチェック)、タブキーを使用した後にのみ候補リストを開くか(オプションにチェックなし)を定義することができます。