外部コンポーネントの管理は、現代の開発ワークフローにおいて重要な要素です。GitHub との統合により、4D での依存関係管理はすでに簡素化されていますが、多くのデベロッパーはより多様な環境で作業をおこなっています。
自社運用の GitLab インスタンスでコンポーネントをホストしているチームもあれば、公式のGitLab.com サーバーに依存しているチームもあります。フォーラムからの要望に応え、4D 21 R3 では「プロジェクト依存関係」インターフェースにおいて、GitLab リポジトリのネイティブサポートを導入しました。
GitLabリリースの作成
この動画では、4Dコンポーネントのビルドからリリースを作成する方法、および「プロジェクト依存関係」インターフェースを使用してそれを取得・統合する方法を解説しています:
GitLab依存関係の追加
GitLab コンポーネントの追加は、GitHub と同じワークフローに従います。
「プロジェクトの依存関係」インターフェースで、「+」ボタンをクリックして依存関係を追加し、「GitLab」タブを選択します。その後、以下の操作をおこないます:
- GitLab リポジトリの完全な URL を貼り付ける
- または、gitlab.com でホストされているリポジトリの場合は、単に「アカウント名/リポジトリ名」を入力する
事前に GitLab の URL をコピーしていた場合、4D はそれを自動的に検出し、フィールドに事前入力するため、時間を節約できます。

[追加]ボタンをクリックすると、プロジェクトの依存関係画面に新しいコンポーネントが表示され、次回のプロジェクト再起動時にダウンロード可能である旨の表示が付きます:
プロジェクトを再起動すると、コンポーネントは正しくインストールされ、使用可能になります:

パーソナルアクセストークンによるセキュアなアクセス
プライベートリポジトリにアクセスする際は、認証が必要です。4D ではこれをシームレスにおこないます:
- トークンが必要な場合、GitLab のパーソナルアクセストークンの入力を求めるダイアログが表示されます
- トークンはいつでも追加・変更・削除が可能です
- 各 GitLab サーバーには、それぞれ固有のトークンを関連付けることができます
これにより、依存関係へのセキュアかつ柔軟なアクセスが保証されます。

ニーズに合ったバージョンをお選びください
リポジトリが有効な場合、GitHub と同様に、取得方法を選択できます:
- 最新リリース(最も高いセマンティックバージョニングの番号)を取得する
- セマンティックバージョニングを使用する
- 特定のリリースバージョン(タグ)を使用する
- 使用している4Dバージョンに合わせる

依存関係の管理
追加されたGitLab依存関係は、他のコンポーネントとまったく同じように動作します:
- リストに GitLab アイコンが表示されます
- マウスを重ねると、リポジトリを表示するためのクイックアクセスヒントが表示されます
- 右クリックメニューには以下のオプションがあります:
- GitLab 上で表示
- 依存関係を編集
- 更新をチェックする
- 次回起動時にアップデートする
- 依存関係を削除

まとめ
GitLab との統合により、4Dプロジェクトの柔軟性と制御性が向上します。プライベートリポジトリを扱っている場合でも、厳格なバージョニングを適用している場合でも、あるいは単にワークフローを効率化したい場合でも、この機能は最も重要であるアプリケーションの構築に集中するのをサポートします。
ぜひお試しいただき、GitLab でホストされているコンポーネントを 4Dプロジェクトに直接、簡単に取り入れてみてください。
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