今年もまた10年が終わり、最も読まれた10の投稿を振り返る時がやってきました。プロジェクトデータベースから 暗号化、パフォーマンスの最適化、高度なORDAや プログラミング機能まで……2019年はすべてが揃いました。2019年に皆さんの注目を集めたトピックをご紹介します。
#第10回 「協調型と先制型の違い
エンジニアリング担当副社長のLaurent Esnaultが、協調プロセスとプリエンプティブプロセスの違いについて説明します。プリエンプティブマルチスレッドのおかげで、より多くの並列プロセスを持つことができ、その結果、より多くのユーザーを追加できます(デスクトップまたはWebアプリケーションのいずれかについて)。
#第9回 「TestFlightを使ってiOSアプリをベータテストする方法
TestFlightはAppleが提供する無料のソリューションで、テスト可能なバージョンのアプリを特定のベータユーザーに送信することができます。これにより、ベータテスターからのフィードバックを管理し、アプリがApp Storeでリリースされる前に(必要であれば)修正を適用することができます。このブログでは、TestFlightを利用してバグのない アプリを作る方法を紹介します。
#8 – 4Dセキュリティガイド
お客様のセキュリティ関連の質問にお答えするために、ビジネスアプリケーションの安全な環境作りに関わる内蔵ツールやテクニックをすべて説明した、詳細なセキュリティガイドを公開しました。
#7 – メール送信の新しい方法
この投稿では、メールの作成と送信の新しい方法を紹介しました。パワフルで使いやすい。HTMLをベースに、画像や動画、添付ファイルをつけて人目を引くメールを送ることが、ほんの数行のコードで可能になります。
#6 – クライアント/サーバーモードでパフォーマンスを向上させるためにORDAを使用する
この投稿では、ORDAを使ってクライアント/サーバーモードで大きなテーブル(特にリレーションを持つテーブル)にアクセスする方法が大幅に改良されたことをお知らせしました。LANでは2~3倍、WANでは最大30倍高速化されたことが確認できます。そして何より、あなたのコードに何も変更を加える必要がなく、すべて自動で行われます。
#5 – JSON ポインターを使用する
この記事では、JSONポインターを紹介しました。これは、JSONドキュメントをより小さく、再利用可能なパーツに分割して構造化するのに便利です。4Dは、新しいコマンド(JSON resolve pointers )でJSONポインターをサポートしています。これは、パラメータとして渡されたオブジェクトで見つかったJSONポインタを解析し、成功ステータス、結果値、潜在的なエラーのリストをオブジェクトとして返します。
#4 – 新しい数式
この記事では、New formula コマンドの背後にある隠れた力を紹介しました。オブジェクトにメソッドとして数式を割り当てたり、値の計算や必要なことを行うことができるスマートオブジェクトを構築する気になったかもしれませんね。この機能には、見た目以上の価値があることがわかりますね。
#3 – リストボックスでコレクションを表示する
新しいタイプのリストボックスとして、コレクションタイプのリストボックスが導入されました。コレクションタイプのリストボックスを使うと、異種データを同じ列に表示することができます。
#2 – ORDA を使って汎用的なコードを書く
このブログ記事では、ORDAのさまざまな機能を使って、汎用的なコードを書く方法を紹介しました。
#1 – 既存のデータベースをプロジェクトに変換する
2019年の#1ポストでは、既存のバイナリデータベースをプロジェクトデータベースに変換する方法を紹介しました。また、作業を進める前に知っておくべきいくつかの事柄を紹介しました。