iOSアプリケーションが完成し、デプロイする準備ができましたか？次は、適切なApple Developer Programを選択する番です。Appleは、App Storeへのデプロイメント、社内へのデプロイメント、またはテスト用など、さまざまなプログラムを提供しています。
慌てないでください。どのApple Developer Programが自分のニーズに一番合っているのか、まだわからないという方は、このまま読み進めてください。
さまざまなApple Developer Programs
各プログラムには特典があります
自分のデバイスにアプリをインストールしてテストしたい
iOSアプリケーションを自分のiOSデバイスで開発、テストしたいだけなら、無料のApple Developer Programで十分です。
必要なものは何ですか？
- 無料のApple IDがあれば、すぐに使い始めることができます。
無料のApple Developer Programの登録方法については、4D for iOSのドキュメントで詳しく説明しています。
App storeでiOSアプリを公開したい
もし、あなたが、App Storeで配布するアプリを作成することに興味がある個人なら、Apple Developer Programに登録する必要があります。
App Storeで配布するアプリケーションの作成に興味がある組織の方は、Apple Developer Program（年間99ドル）に登録する必要があります。
必要なものは？
- 無料のApple ID
- 個人 – 基本的な個人情報を提供します。
- 団体 – D-U-N-S番号、法人格、拘束力のある権限レベル、ウェブサイト
個人または団体のApple Developer Programへの登録方法については、4D for iOSのドキュメントを参照してください。
社内でiOSアプリを配布したい
もし、あなたの組織が独自のアプリケーションを作成し、あなたの組織の従業員だけに配布することをお考えなら、 Apple Developer Enterprise Programに登録してください（年額299ドル）。
必要なものは何ですか？
- D-U-N-S番号
- 法人格
- バインディングオーソリティレベル
- ウェブサイト
Apple Developer Enterprise Programの登録方法については、4D for iOSのドキュメントを参照してください。
クライアントに代わってiOSアプリを公開したい
新しいAppleガイドラインでは、小規模企業向けのアプリを作成するデベロッパは、顧客ごとにApp Storeにアカウントを作成する必要があります。
「4.2.6 商用化されたテンプレートやアプリ生成サービスから作成されたアプリは、アプリのコンテンツの提供者が直接提出したものでない限り、拒否されます。これらのサービスは、顧客に代わってアプリを提出すべきではなく、顧客が独自の顧客体験を提供するカスタマイズされた革新的なアプリを作成するためのツールを提供する必要があります。テンプレートプロバイダーにとってもう1つの許容可能な選択肢は、すべてのクライアントコンテンツを集約または「ピッカー」モデルでホストする単一のバイナリを作成することです。たとえば、クライアントレストランごとにカスタマイズした個別のエントリまたはページを持つレストラン検索アプリとして、またはクライアントイベントごとに個別のエントリを持つイベントアプリとして”.
もう一つの解決策は、顧客に自分の組織のアカウントを作成させ、そのアカウントのログイン情報を提供することで、顧客に代わって投稿プロセスを処理することができるようにすることです。
この段階で、Appleが提供するさまざまなプログラムについて、大まかな理解ができたはずです。それでは、よいデプロイメントを