4D View Proの新機能、リストボックスの行の高さを自動調整

Deeplからの自動翻訳

4D v16 からは、リストボックスの各行に異なる行の高さを設定することができます。そのため、数行のコードで、コンテンツに適合した行を持つリストボックスが出来上がります。 この4D v16の機能により、リストボックスの各行の高さを正確に定義できるようになり、開発者が完全にコントロールできるようになりました。

4D v16 R5では さらに進化し、 完全 自動化モードを提供することにしました。プログラミングをすることなく、豪華なインターフェイスでリストを表示することが可能になりました。 リストボックスにいくつかのプロパティを設定するだけで、あとは4Dがあなたのためにやってくれます。 魔法のように滑らかで、そしてまた…コードは一行もありません!

リストボックスが配列をベースにしている場合、自動行高 機能により、各行の高さをそのコンテンツに自動的に適応させることができます。これにより、テキストや画像を完全に表示することができます。

行の高さを計算する際に、列を考慮することも無視することもできます。限界の定義は、ピクセル、ライン、またはその両方で可能です例:最小:2ライン、最大:200ピクセル)。

データベースの例

リストボックスの新しいプロパティ

プロパティリストを使用すると、3つの新しい設定を簡単に定義することができます。リストボックスが行の高さを自動的に調整するモードを使用するかどうか、また、行の高さの最小値と最大値を定義することができます。

コードサンプル

これらの設定は、動的なインターフェイスの設定が必要な場合に、プログラミングによって管理することもできます。

LISTBOX SET PROPERTY (*; "LB";lk auto row height; ) (*; "LB"; ; 2; ) (*; "LB"; ; 100; )lk yes
LISTBOX SET AUTO ROW HEIGHT lk row min height lk lines
LISTBOX SET AUTO ROW HEIGHT lk row max height lk pixels

そのために LISTBOX SET PROPERTYコマンドは、新しいlk auto row height セレクタをサポートするように更新されました。また、新しいコマンドを作成しました。 LISTBOX SET AUTO ROW HEIGHTこのコマンドは、行の高さが自動的に設定されるリストボックスの高さの最小値と最大値を設定します。

Roland Lannuzel
- プロダクトオーナー&4Dエキスパート -電子工学を学んだ後、産業用ITの分野で開発者兼コンサルタントとして、さまざまなデータベースやテクノロジーを使って顧客のためのソリューションを構築。80年代後半に4Dに惚れ込み、会計、請求書作成、メールシステムなどのビジネスアプリケーションの作成に4Dを使用してきました。現在も、新機能やデータベース開発ツールの定義など、4Dの未来を積極的に切り開いています。