4D v17が近づくにつれ、4D Write Proが提供するすべての可能性について、一旦立ち止まって考えてみる価値があると思います。4D Writeのプログラミングスキルをお持ちの方で、4D Write Proがそれに匹敵するかどうか疑問に思っている方のために、このブログ記事でその疑問にお答えします。さらに、複雑な旅行パンフレットのデータベースの例を挙げて、4D Write Proがどのような能力を持ち、多くの分野で4D Writeを凌駕しているのかをお見せします!また、まだ導入に踏み切れないという方は、キャロライン・ブリオーが出演した「4D Summit 2018」の4D Write Proのビデオで、4D Write Proの機能と、複雑なドキュメントをどこまで作成できるかを紹介していますので、ご覧になってみてください。
4D Write Proが4D Writeを超える
ご存じない方のために説明すると、4D Write Proは、レガシーな4D Writeプラグインを完全に書き直したものです。しかし、その機能は、4D Writeの能力を含むだけに限定されていません。すべてを書き換えることで、今まで不可能だった新機能を追加することができました。その結果、4D Write Proは、以下のような多くの分野で4D Writeを凌駕しています。
- データが変わっても壊れない、柔軟なセルを持つリアルテーブル。
- 文書全体だけでなく、 セクション単位でも扱えるマルチカラムモード。
- ブックマーク機能により、文書の特定の部分にアクセスし、再利用することができます。
さらに、4Dライトプロは、ユーザーインターフェースを簡単に構築するためのいくつかの自動メカニズムを備えて設計されています。これは、生産性を最大限に高めながら、開発時間と労力を削減するためのアイデアです。そこで、標準的なアクションが有利に働きます。4D Write Pro は、4D の最も現代的なコンセプトを活用しています。オブジェクトの使用方法を考えると、4D Write Proは、これまで以上に柔軟でパワフルなものになりました。
4D Write Pro の動作
新しい可能性について読むよりも、すぐに手を動かしてみたいという方のために、ご褒美を用意しました。ヘッダーとフッター、複数の埋め込み画像、多段ページ、先頭の文字など、すべてプログラミングで生成された複雑なドキュメントです。