4D Qodly Proは、4DアプリケーションのWebフォームをデザイン、構築、実行するために必要な全てのツールを提供します。
これは4Dに完全に統合されているので、Qodly studioは4Dをインストールすればすぐに使い始めることができます。そして、4Dと同じように、その使い方は簡単で、アクセスしやすく、4Dでの考え方に基づいています。
古いバージョンで作成された4DプロジェクトでQodly Studioを使用するには、最新の機能をサポートするために、いくつかのプロジェクト設定を変更する必要があるかもしれません。
そのため、4D 21からは、 4D からQodly Studio へ 最短2クリックでアクセスできるようになりました。
クリックせよ、ドアは開かれん
4Dを使用している際に、もしかしたらQodly studioのメニューをすでに使用したことがあるかもしれません。
Qodly studioを使用し、4D Qodly Proページを実行するには、いくつかの設定を有効にする必要があります。
この詳細を知りたい方のために、これらの設定については記事下部で詳しく説明します。
もしこれらの必要な設定が欠けている場合、4DはQodly studioメニュー項目をクリックすると、それらの設定を有効にするかどうかをたずねてきます。設定を有効にする ボタンをクリックするだけで、Qodly studioに入ることができます。

Qodly studioを使用するために必要な設定の詳細について
4Dプロジェクト内で4D Qodly Proを有効にするために必要な設定をまとめました。
Web Admin 設定
WebAdminサーバーを起動し、HTTPまたはHTTPSを有効にします。
Qodly studioは、WebAdmin という名前の組み込みWeb サーバーコンポーネントによって提供されます。このコンポーネントは4D と4D Server によって使用され、Qodly studioや データエクスプローラーのような特定の管理機能へのセキュアなweb アクセスを提供します。
そのため、Web管理サーバーをHTTPまたはHTTPSポートで起動する必要があります。
Qodly studioへのアクセスを有効にする
デフォルトでは、Qodly studioへのアクセスは許可されていません。最初のセキュリティレベルとして、WebAdmin Webサーバー上でQodly Studioへのアクセスを許可する必要があります。この設定は、ホストマシンの4Dアプリケーション(4Dまたは4D Server)に適用されます。その4Dアプリケーションで開かれたすべてのプロジェクトは、この設定を考慮します。
アプリケーション上でQodly Studioへのアクセスを許可したくない場合には、このオプションをオフにしておいてください。
プロジェクトのWeb設定
Webサーバーを起動し、HTTPまたはHTTPSを有効にします。
アプリ用のQodly Web ページを開発する際、現在のページをレンダリングするか、ブラウザウィンドウでアプリ全体をプレビューするかを柔軟に選択できます。どちらのシナリオでも、ページは本番環境でレンダリングされるようにQodly Web レンダラー エンジンによってレンダリングされます。
この場合、ページはプロジェクトのWeb サーバーによって提供され、HTTP または HTTPS 接続の受け付けを開始する必要があります。
スケーラブルセッションの有効化
デプロイ後、Qodlyのウェブページ はエンドユーザーがすぐにアクセスできるようになり、ユーザーはWeb ブラウザで直接ページをレンダリングして操作することができます。
実行時には、Qodly アプリはブラウザで実行されるため、Web クライアントからのリクエストを処理するためにセッションが必要になります。Qodly studioは、ユーザーのセッションがWeb クライアントからの複数のリクエストを同時に処理できるように、スケーラブルWeb セッションが有効化されている必要があります。
さらに、スケーラブルセッションは、認証されていないユーザーからデータを保護するために、いくつかの権限を割り当てることができます。これらを使用して、アプリに正確で信頼できる認証を実装することができます。
RESTサーバーとしてプロジェクトを公開する
Qodly studioでアプリのWeb ブラウザアクセスを開発する場合、ORDAを主軸とした4D言語を使用することになります。データはORDAコンセプトを通してアクセスされ、ビジネスロジックはORDA抽象化レイヤーに実装する必要があります。
実行時には、Qodlyページが生成され、組み込みのレンダラー・エンジンによって解釈されます。その後、アプリのRESTサーバーがデータを提供し、ビジネスロジックを実行する役割を担います。
そのため、プロジェクトはRESTサーバーとして公開されている必要があります。
Qodly studioへのアクセスを有効にする
プロジェクトをQodly studioで編集可能にするには、プロジェクトレベルでQodly studioへのアクセスを有効にする必要があります。
注意:Qodly studioへのアクセスを有効にする設定は、WebAdmin サーバーとプロジェクトWeb サーバーの両方に存在することに注意してください。前者は4Dアプリケーションインスタンスを対象とし、後者はプロジェクト自身を対象とします。
強制ログインモード
forceLoginモード(強制ログインモード)は、単純な認証ページを表示するためだけに4Dクライアントのライセンスを消費したり、あるいは認証に失敗したりするのを避けるために必要です。
これを補完するために、ログアウトのQodly標準アクションは完全に実現されています。
Qodly studio を使って、エンドユーザーにアプリ内でWebブラウザのような体験を提供しましょう!
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