コードエディター。コメントブロックの導入

Deeplからの自動翻訳

メソッドの先頭にコメントブロックを追加すると、メソッドが何を行うかについてのメモや、入出力パラメータのリストを追加するのに便利です。また、複雑なコードの中に数行の読みやすいテキストがあると、自分や他の人がそのコードの特定のセクションの目的を思い出すのに便利です。4D v18 からは、コメントブロックが追加され、あなたのプログラミング体験は、さらに充実しました。

コメントとは、ソースコード中のテキスト(メモ、説明、注意書きなど)で、コード実行中にコンパイラに無視されるように特別な文字で指定されています。コメントは、1行のコメントでも、複数行にまたがってもかまいません。このため、多くの行に// を付ける代わりに、/*をコメントの先頭に、*/ をコメントの末尾に付けてブロック全体をコメント化することができます。また、コメントを折りたたんだり、展開したりすることもできます。さらに、if 条件やループの内部でも、行の任意の部分にコメントを追加することができます。

コメントが重要な理由

  • 複数の開発者が同じプロジェクトに参加しているチームでは、コードがきちんとコメントされていると、他の開発者がコードを理解しやすくなり、コードレビューやデバッグのプロセスが容易になります。
  • 私たちは人間なので、物事を忘れるのは全く普通のことです。後でコードを見たり編集したりするときに、コメントがあれば、そのコードを書いているときに使った論理を思い出すのに役立ちます。たとえ本当に簡単なコードを書いたとしても、数ヶ月後、数年後にそれを読んでみてください。コメントをつけておけばよかったと思うでしょうか?
Vanessa Talbot
- プロダクトオーナー - Vanessa Talbotは、2014年6月に4Dプログラムチームに参加しました。プロダクトオーナーとして、彼女はユーザーストーリー(ユーザーが期待する新機能とその使用法)を書き、それを具体的な機能仕様に変換する役割を担っています。また彼女の役割は、実装された機能が顧客のニーズを満たしているかどうかを確認することでもあります。入社以来、4Dにおける主要機能の定義に関わってきました。プリエンプティブ/マルチスレッドの新機能の大部分と、非常に複雑なテーマである組み込みアプリケーションの新アーキテクチャに取り組んできました。VanessaはTelecom Saint-Etienneで学位を取得後、Criminal Research Institute でオーディオビジュアル部門の開発者としてキャリアをスタートさせました。また、メディアや医療の分野でも、技術サポートやプロダクションの分野で働いてきました。