4D v15 R4 では、DISTINCT VALUEコマンドに新しいパラメータが導入されました。このパラメータは配列でなければならず、レコードの選択における各特異的な値のカウントを受け取ります。
この機能は、レコードの統計情報を取得したり、最も一般的なタイプでレコードを並べたりする場合に特に便利です。
例えば、都市名でグループ化された請求書があるとします。請求書の件数が多い都市から少ない都市へと順番に表示させたい。新しいパラメータを使用すると、このような場合にも 1 行のコードで済みます。
例
このコマンドを使ったデモを、次の例でご覧いただけます。
詳細については、Doc Centerの4D v15 R4アップグレードマニュアルを 参照してください。